研究紀要
「横浜美術館研究紀要」は、当館職員がコレクションに関する調査研究や、各種活動の記録報告等を目的として執筆した論考を発表するために、定期的に刊行しています(一部に、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団職員による執筆を含みます)。
当館美術図書室で閲覧いただけるほか、2015年16号以降は、全文または各章に分けてダウンロードしていただけます。
2014年
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横浜美術館研究紀要 第15号
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「今日の作家展」の記録 1996年~2006年/大塚真弓
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鑑賞プログラム「夏休み子どもフェスタ」、その始まりと展開について(記録と考察)/山﨑 優
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マックス・エルンスト作《子供のミネルヴァ》をめぐって/中村尚明
2013年
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横浜美術館研究紀要 第14号
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「小島烏水蒐集泰西創作版画展覧会」再現/沼田英子、片多祐子、太田雅子
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横浜市所蔵カメラ・写真コレクション(旧ネイラーコレクション)個人コレクションの分類と写真史をめぐる考察/ 日比谷安希子
2012年
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横浜美術館研究紀要 第13号
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横浜美術館におけるヨコハマトリエンナーレ2011「キッズ・アートガイド」の実践-その成果と課題について/内山淳子、太田雅子
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小島烏水西洋版画コレクション研究ノート1輸入問題に関わる資料を中心に/沼田英子
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映像作品の展示に関する考察/松永真太郎
2011年
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横浜美術館研究紀要 第12号
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牛田雞村『朝鮮旅行日記』および「朝鮮旅行スケッチ」(三溪園蔵)について 後編/齋藤里紗
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菱田春草《夏汀》についての二、三の考察/八柳サエ
2010年
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横浜美術館研究紀要 第11号
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ジョージ・グロッス作《エドガー・アラン・ポオに捧げる》の来歴と展覧会歴について/中村尚明
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岡田三郎助の岩絵具による作画の試み:聖徳記念絵画館壁画をめぐって/片多祐子
2009年
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横浜美術館研究紀要 第10号
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フォルムが意味するもの-グスタフ・クリムトの「キス」/坂本恭子
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牛田雞村『朝鮮旅行日記』および「朝鮮旅行スケッチ」(三溪園蔵)について 前編/齋藤里紗
2008年
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横浜美術館研究紀要 第9号
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美術館教育普及国際シンポジウム1992を振り返る/三ツ山一志
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子どものアトリエ「学校のためのプログラム」における“幼児のえのぐの活動”についての報告/山﨑 優
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山口長男《軌》のマチエールについて/宮田徹也
2007年
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横浜美術館研究紀要 第8号
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横浜市こどもの美術展の歴史/岡崎智美
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財団における奨励育成型の事業について ~設立からの芸術文化振興の歩みをたどる~/鬼木由美
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国際現代美術展の成立と展開 -横浜トリエンナーレが示した可能性/木村絵理子
2005年
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横浜美術館・横浜市民ギャラリー研究紀要 第7号
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川村信雄論 -横浜洋画壇の「青春期」を象徴した画家の作品性について-/内山淳子
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アートギャラリー活動記録1999年~2003年/庄司尚子
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芝山細工についての基礎研究 -横浜との関係を中心に-/沼田英子
2004年
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横浜美術館・横浜市民ギャラリー研究紀要 第6号
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渡辺幽香 作品目録/猿渡紀代子
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ヴィフレド・ラムとシュルレアリスム -アンドレ・ブルトンの「新しい神話」との関係を中心に-/中村尚明
2003年
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横浜美術館研究紀要 第5号
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渡辺幽香 年譜稿/猿渡紀代子
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真葛伝来 青木木米の「陶法手録」について/二階堂 充
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下村観山の滞英時代について-《ダイオゼニス》考/八柳サエ
2002年
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横浜美術館研究紀要 第4号
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ポール・セザンヌ作《縞模様の服を着たセザンヌ夫人》(R.536/V.229,横浜美術館所蔵)について/新畑泰秀
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菅木志雄《体境連空》《環空立》《散境》について/倉石信乃
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市民のアトリエ係における日本画に関連する講座記録と、教育普及活動についての報告/馬場伸子
2000年
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横浜美術館研究紀要 第3号
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学校教育との連携と実践について/三ッ山一志
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宮川香山年譜稿/二階堂 充
1999年
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横浜美術館研究紀要 第2号
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渡辺幽香作《幼児図》と世界コロンブス博覧会婦人館について/ 柏木智雄
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技術時代における映像芸術の可能性-芸術の現代的意味についての一考察-/ 深田 独
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森村泰昌データベース文献:美術雑誌編/ 天野太郎
1998年
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横浜美術館研究紀要 第1号
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クルト・シュビッタース《メルツ絵画1C:ダス・ドゥーベルビルト》について/中村尚明
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アルフレッド・イーストと日本/ 沼田英子
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講座『新旧の素材と表現・その試み』に使用した素材について、及びその受講生作品一例の画面状態について(報告)/ 林 信行