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ギャラリー9「ガラスとひかり」展示風景

撮影:加藤健

コレクション展

(じゆうエリア)

「じゆうエリア」とは

誰もが尊重され、自分らしくいられる場でありますように――
横浜美術館がめざす「5つの願い」の最初のことばです。この願いの実現にむけて構想した「じゆうエリア」は入場無料! そこかしこに、コレクション(所蔵品)を展示しました。ゆったり・のびのび過ごしながら、気楽に、そして何度でも、作品鑑賞もお楽しみください。

“まる” と “シカク”

[グランドギャラリー・入場無料]

横浜美術館の建物では、あちこちに丸や四角のモチーフを見つけることができます。グランドギャラリーの大階段もそのひとつです。
ガラス張りの天井から開閉式のルーバーを通して自然光が採り込まれ、季節や陽の光のうつろいを感じることができる大階段。その左右にある“まる”と“シカク”でかたどられた踊り場に、彫刻作品を選りすぐり展示しました。踊り場には、コレクションに関する書籍も配架しています。
開放的な空間で、作品を囲んでおしゃべりをしたり、考えをめぐらせたり、自由にときをお過ごしください。

グランドギャラリー(展示風景)
撮影:新津保建秀

金彩と釉薬のかがやき

[3F回廊・入場無料]

1859年(安政6)に開港した横浜では、輸出用に、あるいは居留地の外国人にむけて、種々の品がつくられました。そのひとつが陶磁産業です。
今回は、そんな横浜の歴史を跡づける陶磁器コレクションのなかから、金や釉(うわぐすり)が発する「光」に注目して作品をセレクトしました。ケースに入れてお見せするしかないのはもどかしいですが、てのひらで包みもっている心持ちで、いろいろな角度から覗きこんでみてください。小さなうつわが放つ一瞬の、そしてあなただけの煌めきに、きっと出会えるはずですから。

初代 宮川 香山
《釉下彩白盛鶏文大花瓶》
明治後期
陶磁器
61.7 x 39.6 x 39.6 cm
寄託(田邊哲人コレクション)

ガラスとひかり

[ギャラリー9・入場無料]

大規模改修で新設したガラス張りの展示室。陽の光が射しこみ、外の景色も見わたせる、開放的な空間に、ガラスのコレクションを並べました。自然光を透かした作品の見映えは、横浜美術館の学芸員でさえ、思わず「おお!」と声をあげてしまうほど。朝に、夕べに、展示室の中から、外から、と、ガラスたちはさまざまに表情を変えていくことでしょう。散歩や買い物のついでにふと立ち寄ってみようかなと思いだす、そんなスポットになれたら嬉しいです。

スタニスラフ・リベンスキー/ヤロスラヴァ・ブリフトヴァ
《アーチ雲》
1991年
ガラス、鋳造、カット、研磨
76.0 x 100.0 x 10.0 cm

大村 俊二
《創生》
1997年(平成9年)
ガラス、熔着
56.5 x 42.0 x 42.0 cm

基本情報

会期
2026年4月25日(土)〜6月28日(日)
会場
グランドギャラリー、3F回廊(一部)、ギャラリー9
開館時間
10時~18時
※入館は閉館の30分前まで
休館日
木曜日 ※4月30日、5月7日は開館
観覧料
無料

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