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世界四大文明 中国文明展

概要

広大なアジアの東方を流れる「黄河」や「長江」などの大河流域に芽生えた「中国文明」。本展では、両大河流域に農業が生まれ、都市が形成され、やがて多大な人口を擁する帝国の時代へと展開していく歴史の時空をとらえます。世界初公開の唐代壁画をはじめ、三星堆の青銅器や秦の始皇帝の兵馬俑など、中国各地の30余機関から出品される青銅器、漆器、金銀・玉器、石像彫刻など国宝級の多彩な文物121件を一堂に公開します。日本文化に大きな影響をあたえた中国文明の全貌を、かつてない規模と質の高い文物で紹介します。

基本情報

会期
2000年8月5日(土)~11月5日(日)
主催
横浜美術館、NHK、NHKプロモーション、中国文物交流中心
後援
外務省、文部省、神奈川県教育委員会、横浜市、横浜市教育委員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、東京都教育委員会、中華人民共和国文化部、中華人民共和国国家文物局、中華人民共和国駐日本国大使館
特別協賛
ソニー株式会社
協賛
日動火災海上保険株式会社
協力
日本航空株式会社、株式会社日本エアシステム、日本通運株式会社、京浜急行電鉄、相模鉄道、横浜ケーブルビジョン、横浜情報ネットワーク

 

展覧会図録

 

『2000年・NHK放送75周年事業 世界四大文明 中国文明展』 NHK/NHKプロモーション、2000年

 

  • 中国文明、その伝統と自然/鶴間 和幸(学習院大学教授)
  • 壁画で飾った唐代の墳墓/町田 章(奈良国立文化財研究所所長)
  • 唐代社会と壁画墓—三太子壁画墓の周辺/氣賀澤 保規(明治大学文学部教授)

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