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ピューターによる蝋型鋳造体験

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  • ワークショップ
割り出し(イメージ)

[市民のアトリエ_No.27]

錫(すず)を主成分とする合金ピューターで重さ200g以内、大きさ直径6cm×8cm以内の小さな立体作品をつくりましょう。最初に、蝋(ワックス)で粘土制作のように原型を制作し、耐火石膏で型を作ります。次に炉で型を焼き脱蝋し、鋳型にピューターを溶かして流し込みます。最後に割り出して仕上げます。横浜美術館には、蝋型鋳造(ろうがたちゅうぞう)でできた様々なブロンズ彫刻が展示されています。今回は、融点の低いピューターを使用し、創作を通して蝋型鋳造の過程や原理を楽しみながら学びます。

  • 蝋原型(イメージ)
  • 鋳込み(イメージ)

実施概要

日程
2026年 1月31日(土)、2月7日(土)[全2回]
時間
各日 13時30分~16時
講師
木下貴博(当館主任エデュケーター) 平松朋子(当館エデュケーター)
会場
横浜美術館 市民のアトリエ 立体室
対象
12歳以上
定員
10名
※応募者多数の場合抽選
参加費
6,000円(材料費込)
※事前振込
申込方法
以下の申込フォームからお申し込みください。

・本プログラムのお申込み1件につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数回お申し込みいただくと、最後に入力した情報のみ有効となります。
・「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。すぐに届かない場合はご連絡ください。登録アドレスに間違いがあるか、メール受信拒否が設定されている場合があります。特に携帯電話、スマートフォンでお申込の場合、@yaf.or.jpの受信設定をお願いいたします。
・抽選結果は、申込締切後、申込者全員にメールでお知らせします。
申込締切
2026年 1月16日(金)
お問合せ
横浜美術館 市民のアトリエ
TEL:045-221-0300
時間:10時~18時
休館日:木曜日、2025年12月29日(月)~2026年1月3日(土)
おことわり
・やむを得ない事情により、プログラム内容を変更または中止する場合があります。その際は、申込者全員にご連絡します。
・プログラム中の記録写真、映像を横浜美術館または横浜市芸術文化振興財団のウェブサイトや刊行物に掲載する場合があります。
・お預りした個人情報は、横浜市芸術文化振興財団個人情報保護方針に基づき厳重に管理するとともに、本プログラムに関するご連絡や、横浜美術館のご案内以外には使用いたしません。

実施会場

市民のアトリエ 立体室

粘土、木などの素材を中心に、立体作品の制作を体験することのできる機材や道具をそろえた部屋です。大型の窯も備えています。アーティストや専門家などによるワークショップのほか、木や粘土(テラコッタなど)による自主的なテーマの制作をすることのできる時間もあります。
撮影:新津保建秀

運営方針

市民のアトリエ

市民のアトリエは、<つくる>ことを通して美術と人々をつなぐ場です。
主に12歳以上の方を対象に、アーティストやエデュケーターによる様々なワークショップを開催しています。充実したアトリエ空間と設備を活かしたワークショップをはじめ、コレクションや展覧会に関連したプログラム、また教育機関や福祉施設など地域と連携した取組みを通して、様々な人に開かれた活動を展開しています。

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