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陶磁器鑑賞と装飾技法「イッチンや金彩」による創作体験

  • 大人
  • 展覧会関連
  • ワークショップ
山本貴美子氏 作品

[市民のアトリエ_No.4]

横浜美術館で開催中の「おかえり、ヨコハマ」展と「じゆうエリア」には、開港後の輸出産業の発展の中で生まれた、宮川香山らによる陶磁器が展示されています。最初に学芸員や講師とともに展示室にて実際に横浜焼などの優れた技を鑑賞します。その後、半磁器土による成型、イッチン(盛り上げ技法)、絵付け、金彩などの技法を学んで、自ら成型した小さな花瓶などの表面に凹凸による形(文様など)や彩色などを施す装飾技法を体験します。

  • 山本貴美子氏 作品
  • 使用する道具
  • 制作イメージ

実施概要

日程
2025年5月24日(土)、5月25日(日)、6月7日(土)、6月14日(土)、6月21日(土)[全5回]
時間
1・2・3回目 13時30分~16時30分
4回目 13時30分~15時30分
5回目 13時30分~14時30分 
講師
山本貴美子(陶芸家)
作品解説
坂本恭子(当館主任学芸員)
会場
横浜美術館 市民のアトリエ立体室、展示室
対象
12歳以上
定員
12名
※応募者多数の場合抽選
参加費
18,000円(材料費、焼成費込)
※事前振込
申込方法
以下の申込フォームからお申し込みください。

・本プログラムのお申込み1件につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数回お申し込みいただくと、最後に入力した情報のみ有効となります。
・「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。すぐに届かない場合はご連絡ください。登録アドレスに間違いがあるか、メール受信拒否が設定されている場合があります。特に携帯電話、スマートフォンでお申込の場合、@yaf.or.jpの受信設定をお願いいたします。
・抽選結果は、申込締切後、申込者全員にメールでお知らせします。
申込締切
2025年5月9日(金)
お問合せ
横浜美術館 市民のアトリエ
TEL 045-221-0300
(10時~18時、木曜日休館)
おことわり
・やむを得ない事情により、プログラム内容を変更または中止する場合があります。その際は、申込者全員にご連絡します。
・プログラム中の記録写真、映像を横浜美術館または横浜市芸術文化振興財団のウェブサイトや刊行物に掲載する場合があります。
・お預りした個人情報は、横浜市芸術文化振興財団個人情報保護方針に基づき厳重に管理するとともに、本プログラムに関するご連絡や、横浜美術館のご案内以外には使用いたしません。

講師プロフィール

山本 貴美子(やまもと きみこ)

1983年 神奈川県生まれ。2005年 横浜美術短期大学(現・横浜美術大学)彫刻専攻を卒業し、'08年京都市立芸術大学大学院工芸科陶磁器専攻修了 修了制作 奨励賞受賞 。'16年~'23年まで⻩金町AIRに参加。'23年〜横浜美術大学非常勤講師。主な展示に、「ショーケースギャラリー山本貴美子展」(横浜市⺠ギャラリーあざみ野/神奈川 2016)、⻩金町バザール「アーティストとコミュニティー 第一部」(高架下スタジオ Site-A ギャラリー/神奈川 2020)、「夏のアフタヌーンティー アーティストのテーブルの風景」(gallery life seeding/台湾.2022) 、作陶展 横浜髙島屋'19年〜毎年開催など。

実施会場

市民のアトリエ 立体室

粘土、木などの素材を中心に、立体作品の制作を体験することのできる機材や道具をそろえた部屋です。大型の窯も備えています。アーティストや専門家などによるワークショップのほか、木や粘土(テラコッタなど)による自主的なテーマの制作をすることのできる時間もあります。

運営方針

市民のアトリエ

市民のアトリエは、<つくる>ことを通して美術と人々をつなぐ場です。
主に12歳以上の方を対象に、アーティストやエデュケーターによる様々なワークショップを開催しています。充実したアトリエ空間と設備を活かしたワークショップをはじめ、コレクションや展覧会に関連したプログラム、また教育機関や福祉施設など地域と連携した取組みを通して、様々な人に開かれた活動を展開しています。

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