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学校のためのプログラム

横浜市内の幼稚園・保育園、小学校(個別支援学級を含む)、特別支援学校などの教育機関を対象とするプログラムです。子どもたちが楽しく美術と出会うことができるように、アトリエでの造形活動や展示室での鑑賞など、学齢にあわせた活動をおこないます。さまざまな素材に触れるダイナミックな活動や、作品をみて対話する体験を通して、主体的な学びを促します。

 

活動概要

1日を通して、2つの活動をおこないます。

午前中はアトリエで「造形じかん」を、昼食をはさんで、午後は展示室へ行く「美術館さんぽ」をおこないます。

初めての美術館体験にぴったりのプログラムです。

 

対象:幼稚園・保育園の年長児、小学校1年生~3年生

受入可能人数:10名~80名程度

時間:10時~13時45分(昼食時間を含む)

※その他お申し込みにあたっての注意事項については、お申込方法  をご参照ください。

 

活動詳細

造形じかん

「造形じかん」は、作品の完成を目指すのではなく、素材の特性を知ることや造形の仕組みを発見することを目的としています。エデュケーターとの事前打合せの際に、「絵の具」「土粘土」「紙(ダンボール)」から1つ選択し、当日はその素材を使って活動します。

(所要時間:1時間30分程度)

 

【特徴】

  • エデュケーターとともに、自分でやってみることのおもしろさに出会う造形活動をおこないます。
  • 広いスペースで素材をたくさん使っておこなうダイナミックな活動は、子どもたちの心身を解放し、より活発な反応を引き出します。

 

粘土の活動
土粘土の活動

絵の具の活動
絵の具の活動

紙(ダンボール)の活動

美術館さんぽ

コレクション展示室を中心に、美術館のさまざまな場所をめぐり、作品だけではなく美術館の空間全体を体験します。学齢にあわせて1点~3点の作品を鑑賞します。

(所要時間:30分~45分程度)

 

【特徴】

  • 美術館に来るのが初めての子どもでも安心して美術館を体験することができます。
  • 美術館での過ごし方や作品をみるときのお約束を学びます。
  • 1グループ10名~30名程度に分かれ、対話をしながら美術館をめぐります。(最大3グループまで)

 

 

活動概要

主に展示室内で横浜美術館のコレクションを鑑賞するプログラムをおこないます。

 

対象:小学校4年生~6年生

受入可能人数:20名~100名程度

時間:10時~12時(活動後の昼食会場を必要とされる場合はご相談ください。最長13時まで)

※その他お申し込みにあたっての注意事項については、お申込方法  をご参照ください。

 

活動詳細

作品をみる前の導入としてウォーミングアップを全体でおこなった後、グループに分かれて、研修を受けたボランティア(ビビッと!びじゅつパートナー)とともに美術館内をめぐります。主に横浜美術館のコレクションを鑑賞します。

 

【特徴】

  • 作品をみながら互いに感想を共有することで、同じだったり異なったりするそれぞれの考え方に着目します。
  • 展示室とあわせ美術館内の各所をめぐり、美術館の役割や過ごし方について体験を通して学びます。
  • 少人数で美術館をめぐることで、子どもたち自身のペースで体験することができます。

 

美術館内ツアーの様子

作品鑑賞の様子

 

活動概要

1日を通して、2つの活動をおこないます。

午前中はアトリエでさまざまな素材に触れる「いろいろ造形じかん」を、昼食をはさんで、午後は展示室へ行く「美術館さんぽ」をおこないます。

 

対象:区単位の合同、または、学校単体の個別支援学級(小学校)

受入可能人数:10名~50名程度

時間:10時~13時30分(昼食時間を含む)

※その他お申し込みにあたっての注意事項については、お申込方法  をご参照ください。

 

活動詳細

いろいろ造形じかん

「絵の具」「土粘土」「紙」の3つの素材を用意しています。多様な素材に触れ、実際に手を動かすことで、素材の特性を体感します。
(所要時間:1時間30分程度)

 

【特徴】

  • 自分が挑戦したいと思う素材を、子ども自身が選ぶことができます。
  • 時間をゆっくり使って、子どもたちがそれぞれのペースで素材に向き合うことができます。

 

 

美術館さんぽ

コレクション展示室など美術館のさまざまな場所をめぐり、作品だけではなく美術館の空間全体を体験します。

(所要時間:30分程度)

 

【特徴】

  • 美術館に来るのが初めての子どもでも安心して美術館を体験することができます。
  • 美術館での過ごし方や作品をみるときのお約束を学びます。
  • 1グループ10名~15名程度に分かれて見学します。(最大3グループまで)

 

 

活動概要

「絵の具」「土粘土」といった素材やアーティストがつくった特別なツールの体験など、子どもたちの感覚にはたらきかける美術館ならではの活動をおこないます。

 

対象:特別支援・養護学校(小学部)

受入可能人数:50名程度(引率者を含む)

時間:10時~13時30分の間で応相談(昼食時間を含む)

 

※エデュケーターと教員との事前打合せにより、活動内容や時間を決定します。展示室へ行く活動を希望する場合など、お気軽にご相談ください。

※その他お申し込みにあたっての注意事項については、お申込方法  をご参照ください。

 

活動詳細

「絵の具」や「土粘土」を基本に、さまざまな素材を全身を使って体感します。

重度の心身障がいのある子どもたちに向けては、より感覚にはたらきかける活動もあります。

 

【特徴】

  • 「絵の具」の活動では、筆以外にもローラーやスポンジを使ったり、手で直接絵の具に触れたりと、さまざまな方法で描きます。
  • 「土粘土」の活動では、練りたての柔らかい粘土を使います。形をつくるだけでなく、握ったり踏んだり身体を大きく使って素材と触れ合います。
  • 肌で温度の違いを感じる「色水袋」、布の柔らかさや形を楽しむ「ソフトトイ」などのツールを用意しています。子どもたちがリラックスしながらさまざまな感覚をはたらかせることができます。
  • 不思議な音のする「音具」、触ることができる彫刻など、アーティストがつくった美術館ならではのツールを体験できます。

 

 

活動概要

コレクション展示室での作品鑑賞と、アトリエ等でおこなう簡単な造形活動やさまざまな感覚にはたらきかけるツールを組み合わせ、生徒の実態に配慮したプログラムをご提案します。

 

対象:特別支援・養護学校(中学部・高等部)

受入可能人数:応相談

時間:10時~12時の間で応相談(活動後の昼食会場を必要とされる場合はご相談ください。最長13時まで)

※プログラムのご提案にあたり、あらかじめエデュケーターが学校にうかがい、授業の様子を見学させていただきます。

※エデュケーターと教員との事前打合せにより、活動内容を決定します。

※その他お申し込みにあたっての注意事項については、お申込方法  をご参照ください。

 

活動詳細

エデュケーターとともに美術館内をめぐり、作品だけではなく美術館の空間全体を体験します。生徒の実態に配慮し、鑑賞する作品や見学の順路、使用する素材や道具を選定します。活動にあたっては、ボランティア(ビビッと!びじゅつパートナー)がサポートします。

 

【過去の活動例】

  • グループに分かれて展示室で作品を鑑賞した後、作品カードを使って感じたことなどを発表
  • 展示室で版画作品を鑑賞した後、自分たちで集めた素材を用いて版画のワークショップをおこなう
  • 音楽をテーマにグループで共同制作をおこなった後、展示室で作品を鑑賞
  • 展示室で作品を鑑賞した後、不思議な音のする「音具」を触って体験

 

お申込方法

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