初めての方も木をゆっくりと削ってスプーンをつくりましょう。材料は、地主さんがどうしても切らなくてはいけなくなった横浜の楠(クスノキ)を用意しました。デザインは、基本形でもアレンジしても大丈夫です。自分だけのオリジナルのスプーンづくりは、木の香りを楽しみながらのとても気持ちが良い体験になると思います。
粘土、木などの素材を中心に、立体作品の制作を体験することのできる機材や道具をそろえた部屋です。大型の窯も備えています。アーティストや専門家などによるワークショップのほか、木や粘土(テラコッタなど)による自主的なテーマの制作をすることのできる時間もあります。
市民のアトリエは、<つくる>ことを通して美術と人々をつなぐ場です。
主に12歳以上の方を対象に、アーティストやエデュケーターによる様々なワークショップを開催しています。充実したアトリエ空間と設備を活かしたワークショップをはじめ、コレクションや展覧会に関連したプログラム、また教育機関や福祉施設など地域と連携した取組みを通して、様々な人に開かれた活動を展開しています。