「横浜美術館」を振り返る――開館への道のりと、展覧会の記録と記憶
来年3月の横浜美術館のリニューアルオープンがいよいよ目前に迫ってきました。 休館中、仮拠点PLOT 48で「やどかりプログラム」と称して展開してきた一連のイベントの最後を飾るトークを開催します。テーマはずばり、“横浜美術館”です。
当館が開館したのは今から34年前の1989年。今回のトークは、「第Ⅰ部」で開館に至るまでの経緯や当時の状況について、そして「第Ⅱ部」でその後の多様な美術館活動のなかから「展覧会」にフォーカスし、貴重な写真・資料や、今だから話せるエピソードを交えながら振り返ります。
リニューアルオープンを前にした今、あらためて見つめ直す横浜美術館の歩み。美術館の当初の理念やその後の足跡を踏まえて、当時と今とで状況が一変したもの、変わらないもの、そして再開館後も引き継いでいくべきものがなにかを確認してみたいと思います。
[本事業は、当館ウェブサイトで公開予定の「横浜美術館 全記録1960-2021──構想、建設、開館、運営、活動」の編集完了を機に企画されました。]
*やむを得ない事情により、プログラム内容の変更または中止する場合があります。その際は、申込者全員にご連絡します。
*プログラム実施中の記録写真、映像を横浜美術館または横浜市芸術文化振興財団のウェブサイトや刊行物に掲載する場合があります。あらかじめご了承のうえ、お申込みください。
*お預りした個人情報は、横浜市芸術文化振興財団個人情報保護方針に基づき厳重に取り扱うとともに、本プログラムに関するご連絡や、横浜美術館のご案内以外には使用いたしません。