子どもたちの「自分でえらぶ」「自分で決める」、そして「自分でつくる」という気持ちを引出し、やってみようという意欲を育むことを目的としたプログラムです。粘土、絵の具、紙を素材に3つのコーナーで自由に創作できます。えがいたりつくったりする体験を通して、自分の新しい感じ方を発見してみよう!
・ねんど(粘土)コーナー
土のねんどは感触がとても良く、思わず触れたくなる柔らかさが魅力です。
たくさん使って遊びましょう。
注意:土アレルギーのお子さんは、アレルギー反応が出るかもしれません。
・えのぐ(絵の具)コーナー
赤・青・黄・白の4つの色をつかいます。
まどガラスや床に、絵をかくことができます。いろいろな色をつくる色水遊びも楽しめます。
注意:通常は屋外の中庭で、暑い日や寒い日、雨の日は室内で活動をします。絵の具でよごれてもいい服装や濡れてもいい靴を用意してきてください。着替えもあると安心です。
・かみ(紙)コーナー
色紙やダンボール、いろいろなかみがあるので、アイディアを生かして自由につくることができます。
注意:はさみやホチキスも使います。持って歩きまわると危険です。まわりの人の安全にも気を付けながらつくりましょう。
◆おかたづけのお願い
楽しいことをしたあとは自分でおかたづけもします。
みんなが気持ちよく楽しめるように、遊びおえたらテーブルをふいて、道具をきれいに洗ってください。ねんど(粘土)や余ったかみ(紙)の材料は元の場所にもどしましょう。
11月Aコース(11月17日) 受付終了
11月Bコース(11月24日) 申込フォーム
未就学児から12歳までの児童を対象とした、体験を通して美術に出会う専門施設。学校のためのプログラム、個人向けの造形や鑑賞のプログラムを開催。主にプレイルーム、クラフトルーム、光と音のスタジオの3部屋と中庭で活動をしています。
子どものアトリエは小学校6年生(12歳)までの子どもたちを対象とした創造の場です。「自分の目で見て、自分の手で触れ、自分でやってみること」を造形美術の基本と考え、子どもたちが自立心を育み、心身ともに健やかに成長してゆくことができるよう、さまざまな造形体験を提供しています。年間を通し、平日は横浜市内の教育機関と連携した団体プログラム、休日は親子や個人を対象とした造形や鑑賞のプログラムを実施しています。プログラムの運営にあたり、教師やボランティアとの協働、企業等外部機関との連携を通し、社会と広く有機的に連関した「子どもと美術」の拠点となることを目指しています。