[市民のアトリエ2026年度_No.3]
イタリアを代表する彫刻家ヴェナンツォ・クロチェッティが平和を願って制作した《平和の若い騎手》(横浜美術館所蔵)という裸馬にまたがった青年のブロンズ像を直接観察し、資料も参考にしてテラコッタ粘土で自分が選んだ箇所の部分模刻をします。その後、粘土を乾燥させ美術館の窯で素焼きのテラコッタ像にします。粘土は10kgまで使用できますので、自分に合った作りたい大きさで制作してみましょう。
粘土、木などの素材を中心に、立体作品の制作を体験することのできる機材や道具をそろえた部屋です。大型の窯も備えています。アーティストや専門家などによるワークショップのほか、木や粘土(テラコッタなど)による自主的なテーマの制作をすることのできる時間もあります。
撮影:新津保建秀
市民のアトリエは、<つくる>ことを通して美術と人々をつなぐ場です。
主に12歳以上の方を対象に、アーティストやエデュケーターによる様々なワークショップを開催しています。充実したアトリエ空間と設備を活かしたワークショップをはじめ、コレクションや展覧会に関連したプログラム、また教育機関や福祉施設など地域と連携した取組みを通して、様々な人に開かれた活動を展開しています。