2025年1月10日
「~ 館長が語る名作の見かた ~新しい横浜美術館となかよくなろう!@ミズキーホール」
2025年2月8日(土)、横浜美術館は工事に伴う休館を経て全館オープンします。
これを記念して、「横浜」をキーワードにさまざまな人々を迎え入れたいという想いを込め、「おかえり、ヨコハマ」展を開催します。横浜美術館館長 蔵屋美香の就任後初となる、館長自らの企画による展覧会です。
全館オープンに際し、新しくなった横浜美術館や作品の見かたを館長自らお話しするトークイベントを開催します。会場は2024年3月に開館した、横浜美術館までのアクセスも良い「港北区民文化センターミズキーホール」です。
この機会に横浜美術館をより身近に感じていただけたら幸いです。
イベント名 | 「~ 館長が語る名作の見かた ~新しい横浜美術館となかよくなろう!@ミズキーホール」 |
日時 | 2025年3月8日(土)14時~15時30分 (開場13時40分) |
会場 | 横浜市港北区民文化センター ミズキーホール 音楽ルーム(4F) |
講師 | 蔵屋美香(横浜美術館館長) |
定員 | 60名 |
料金 | 無料 |
申込 | 申込はこちら ※事前申込制、先着順 ※申込受付期間:2025年1月28日(火)10時~3月3日(月)17時 ※定員に達し次第受付を終了します。 |
情報保障 | 手話通訳 ※申込受付期間に希望がある場合のみ。希望される方は申込時にお知らせください。 |
主催 | 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 |
共催 | 横浜市港北区民文化センター ミズキーホール |
お問合せ | 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 経営企画・ACYグループ event_renkei@yaf.or.jp |
横浜市港北区民文化センターミズキーホール
横浜市港北区民文化センターミズキーホールは、2024年3月に開館した文化芸術における活動・発信拠点です。
約400人を収容でき、あらゆる実演芸術の魅力を引き出す「多目的ホール」、作品展示やワークショップなどでご利用いただける「ギャラリー」、器楽・合唱・ダンスの練習や小規模な発表会も開催できる「音楽ルーム」、個人や少人数での音楽活動に最適な防音の「練習室」を備えています。地域に根差した個性ある文化の創造を分かち合い、多種多様なコミュニティを育み、未来へ結ぶ場として活用されていきます。
所在地:神奈川県横浜市港北区綱島東一丁目9番10号 新綱島スクエア4・5階
アクセス:東急新横浜線「新綱島駅」直結、東急東横線「綱島駅」徒歩3分
※地図等の詳細はミズキーホールwebサイトのアクセスページをご覧ください。
蔵屋美香(くらや・みか)
千葉大学大学院修了。東京国立近代美術館勤務を経て、2020年より横浜美術館館長。企画した展覧会に、「ぬぐ絵画:日本のヌード1880-1945」(2011-2012、東京国立近代美術館、第24回倫雅美術奨励賞)、「すみっこCRASH⭐︎」(2022、無人島プロダクション)など。第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館(2013、アーティスト:田中功起)キュレーターを務め、特別表彰。著書に『もっと知りたい 岸田劉生』(東京美術、2019年)など。