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水の情景―モネ、大観から現代まで展

概要

あるときは睡蓮を浮かべた穏やかな水面にいやされ、あるときは轟音をとどろかせる滝や波に自然の強さを実感する。古来、水のおりなす様々な表情は人々の心をひきつけてやみません。

この展覧会は、古今東西の水に魅せられた芸術家たちによる、絵画、写真、映像、彫刻など、水を主題とした作品約100点を紹介するものです。開港以来、独自の文化を花開かせてきた横浜は、近代水道発祥の地として、この2007年に水道創設120周年の節目を迎えます。身近さゆえに、その貴重さや美しさがとかく忘れられがちな水。その水のさまざまな表情を美術館の中でも外でも全開させるこの展覧会で、尽きることのない水の魅力に触れ、心に潤いを与えませんか。

基本情報

会期
2007年4月21日(土)~7月1日(日)
主催
横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団)、日本経済新聞社、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
後援
横浜市市民活力推進局、NHK横浜放送局
助成
財団法人地域創造、アサヒビール芸術文化財団
特別協賛
アサヒビール株式会社、アサヒ飲料株式会社
協賛
花王株式会社、FUJIFILM
特別協力
横浜市水道局
協力
横浜市環境創造局、京浜急行電鉄、相模鉄道、みなとみらい線、横浜ケーブルビジョン、横浜市ケーブルテレビ協議会、FMヨコハマ、前田建設工業株式会社、藤木企業株式会社、シティーアクセス株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社ユージン、株式会社寺田ポンプ製作所

 

展覧会図録

『水の情景—モネ、大観から現代まで』 横浜美術館、2007年

 

  • 虚実の間(あわい)にのぞむ—映像作品を中心に/松永 真太郎(横浜美術館学芸員)
  • 崇高なる、水の情景/新畑 泰秀(横浜美術館主任学芸員)
  • きれいな水/倉石 信乃(明治大学准教授、前横浜美術館主任学芸員)

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