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開館3周年記念展

コーニング・ガラス美術館名品選

―3500年の輝き

概要

世界最大のガラス美術館から名品200点

アメリカ、ニューヨーク州にあるコーニング・ガラス美術館は、古代から現代に及ぶ質の高いコレクションでつとに知られている。その名品がまとめてアメリカ国外に出るのは、今回が初めてである。紀元前15世紀以降3500年にわたるガラスの歴史を、選りすぐった200点の作品によって紹介するこの展覧会は、ガラスの美を堪能していただく絶好の機会といえよう。

基本情報

会期
1992年10月10日(土)~12月13日(日)
主催
横浜美術館、コーニング・ガラス美術館、日本経済新聞社、神奈川新聞社、TVKテレビ
後援
外務省、文化庁、アメリカ大使館、横浜市、NHK横浜放送局、日本ガラス工芸協会、日本ガラス工芸学会
協賛
花王芸術文化財団
協力
旭硝子、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル、相模鉄道、横浜情報ネットワーク、横浜ケーブルビジョン、日本航空

展覧会図録

 

『コーニング・ガラス美術館名品選』 日本経済新聞社、1992年

 

  • ガラスの歴史—起源から1900年まで—/ドゥワイト・P・ランモン(前コーニング・ガラス美術館長)、ジェーン・シェイデル・スピルマン(コーニング・ガラス美術館キュレーター)、デイヴィッド・ホワイトハウス(コーニング・ガラス美術館長)
  • 現代までの100年間/スザンヌ・K・フランツ(コーニング・ガラス美術館学芸部長)
  • ガラス工芸における機能と装飾/武田 厚(横浜美術館学芸部長)

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