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メトロポリタン美術館名品展 ―フランス美術500年―

展覧会概要

本展は、横浜美術館の開館を記念し、アメリカ最大の美術館メトロポリタン美術館所蔵の名作によって、フランス美術500年の歴史を辿ろうとするものです。中世の聖母子像やタピスリー、優雅なロココ絵画、色鮮やかな18世紀の装飾美術、19世紀印象派、後期印象派を中心とする絵画、多様な20世紀美術の秀作までを、5つの時代の流れ―Ⅰ.中世 Ⅱ.ルネサンスとバロック Ⅲ.ロココから新古典主義へ Ⅳ.19世紀 Ⅴ.20世紀―に沿って展覧します。日本でこれだけまとまってメトロポリタン美術館の作品が紹介されるのは17年ぶりであり、メトロポリタン美術館が誇る一級作品に接する、またとない貴重な機会となりましょう。 出品作品総数192点:ゴッホ、セザンヌ、ドガ、ブーシェ、ドラクロワ、ロートレック、ピカソ、マネ、ルノワール、マティス、モディリアーニ、ドーミエ、ロダン、マイヨールなどの他、象牙作品、金属工芸、タピスリー、ガラスなど絵画56点、素描・版画35点、彫刻・工芸101点。

新しくなった横浜美術館へようこそ新しくなった横浜美術館へようこそ

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