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記念対談「どこがおもしろいのか、清之の画業」(中島清之展)
中島清之と間近に接し、作品を長年考察してきた日夏露彦氏と大矢鞆音氏が、清之の人となりや制作エピソードも交えながら、その作品世界を読み解きます。
出演 | 日夏露彦(美術評論家/清之次男・洋光)、大矢鞆音(美術評論家・津和野町立安野光雅美術館館長) |
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日程 | 2015年11月21日(土) |
時間 | 14時~15時30分(13時30分開場) |
会場 | レクチャーホール |
定員 | 240名(当日12時より総合案内で整理券配布) |
参加費 | 無料(事前申込不要、当日有効の観覧券が必要) |
フロアトーク(中島清之展)
父・清之と同じく日本画家の道を歩んだ中島千波氏が、清之作品の制作技法や表現についてお話しします。
出演 | 中島千波(日本画家/清之三男) |
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日程 | 2015年12月6日(日) |
時間 | 14時~15時 |
会場 | 企画展ホワイエ |
定員 | 40名(当日12時より総合案内で整理券配布) |
参加費 | 無料(当日有効の本展観覧券と整理券が必要) |
夜の美術館でアートクルーズ(中島清之展)
閉館後の美術館で、学芸員の解説つきで展覧会をゆったり鑑賞できる人気プログラム。
日程 | ①2015年11月28日(土) ②2015年12月9日(水) ※①②は同内容 |
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時間 | いずれも19時~21時 |
会場 | 中島清之展展示室 |
対象・定員 | 18歳以上・各回30名(抽選) |
参加費 | 3,000円 |
申込方法 | 参加希望日を選んで、申込フォームからお申込みください ①2015年11月28日(土):申込フォーム ②2015年12月9日(水):申込フォーム |
申込締切 | ①2015年10月29日(木)※定員に満たないため、定員まで先着受付 ②2015年11月12日(木)※定員に満たないため、定員まで先着受付 |
学芸員によるギャラリートーク(中島清之展)
日程 | 2015年11月27日(金)、12月11日(金)、12月25日(金) |
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時間 | いずれも15時~15時30分 |
会場 | 中島清之展展示室(展示室入口にお集まりください) |
参加費 | 無料(事前申込不要、当日有効の本展観覧券が必要) |
展覧会・ココがみどころ!(中島清之展)
日程 | 2015年11月18日(水)以降の毎週水曜日と土曜日 ※2015年11月21日(土)、25日(水)を除く |
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時間 | いずれも11時~11時15分、14時~14時15分 |
担当 | 横浜美術館ボランティア(教育プロジェクト) |
会場 | グランドギャラリー |
参加費 | 無料(事前申込不要) |
親子で「中島清之展」をみよう(中島清之展)
横浜ゆかりの日本画家・中島清之の作品を、親子で鑑賞しよう!日本画の画材や描き方に触れるコーナーもあります。
日程 | 2015年11月23日(月・祝) |
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時間 | 10時〜12時 |
対象 | 小学校1~6年生と保護者 |
定員 | 15組(1組3名まで、抽選) |
参加費 | 親子2名で1,000円(お一人追加で+500円) ※参加費に展覧会入場料が含まれます |
申込方法 | 往復はがき |
申込締切 | 2015年11月4日(水)(必着) |
《雷神》1977年(昭和52)
横浜美術館蔵(中島清之氏寄贈)
創作ワークショップ「日本画の絵具で描いてみよう!」(中島清之展)

講師 | 荒木愛(日本画家) |
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日程 | 2015年11月15日(日) |
時間 | 13時~16時30分 |
会場 | 横浜美術館市民のアトリエ、中島清之展展示室 |
対象・定員 | 12歳以上・16名(抽選) |
参加費 | 3,500円(他日使用可能な観覧券付) |
申込方法 | ①往復はがき ②申込フォーム |
申込締切 | 2015年10月26日(月)必着受付終了 |

1984年 神奈川県生まれ。2010年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。'12年 東京藝術大学大学院(中島千波研究室)修了。'10年 佐藤国際文化育英財団第20回奨学生美術展/佐藤美術館。'10~'14年 波濤の會(上野松坂屋、名古屋松坂屋本店、九州小倉井筒屋、福岡三越)。'12年 東京デザイナーズウィーク2012伊藤若冲感性インスパイア作品展国際コンペティション入選。'14年 I SPY 荒木愛個展(画廊くにまつ)。ART FAIR TOKYO 2014。その他、個展グループ展などで多数発表。
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講師より
「日本画」という絵画について、なんとなく近寄りがたい、或いは、厳格で古典的なもの、などの印象がある方の数は決して少なくはありません。
また、一般的には和紙や絹本などを媒体とし、岩絵具などを膠で溶いて描く・・・と説明をしても、それぞれの素材の具体的なイメージが沸く方も、もしかしたらそう多くはいらっしゃらないかもしれません。
「日本」という言葉が入っているにも関わらず、いつしか私たちの日常から遠縁な存在に感じられてしまうようになった「日本画」。
岩絵具って何?膠って何??「日本画」って何???
作品を目で鑑賞するだけでなく、このワークショップを通じて実際に素材に触れてみることで、より「日本画」が皆さんの中で身近な存在に感じていただけましたら幸いです。