[市民のアトリエ_No.20_No.21]
市民のアトリエの版画室では、プレス機などの専門的な機材を使って銅版画やスクリーンプリント、リトグラフの制作ができます。
このコースでは、いずれか一つの版種を選択して基礎的な工程を体験します。インストラクターは、版を用いた表現により作品を制作しているアーティスト。一緒に制作をしながら版画の見方や考え方に触れてみてください。
Aコース(銅版画) 申込フォーム
Aコース(スクリーンプリント) 申込フォーム
Aコース(リトグラフ) 申込フォーム
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Bコース(スクリーンプリント) 申込フォーム
Bコース(リトグラフ) 申込フォーム
1985年 東京都生まれ。2013年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻版画コース修了。2016~2019 年度 同大学版画研究室助手。自然と都市あるいは生活と環境といった視点をテーマに、銅版、デジタルを組み合わせて平面作品を制作、発表している。
神奈川県生まれ。2011 年 東京造形大学大学院造形研究科美術研究領域修士課程修了。ギャラリー椿、Der-HorngArtGallery での個展など、国内外でスクリーンプリントを用いた平面作品を発表。現在、東京造形大学、女子美術大学非常勤講師。
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1986年 千葉県生まれ。2019年 メルボルン大学 Victorian College of the Arts 版画・ドローイングコースBFA卒業。2024年より東京藝術大学版画研究室リトグラフテクニカルインストラクター。版画的な平面表現・インスタレーションを通して身体と場所、記憶、言語について考え、世界の中の距離や区切りについて痕跡を通して観察し、反復運動を用いて隠れたイメージを表出させることを試みている。
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版画制作のための部屋です。銅版画プレス機(3台)、リトグラフプレス機(4台)、シルクスクリーン刷台(5台)、木版画プレス機(1台)などの専門的な機材や道具がそろっています。また製版のための暗室や腐蝕室も備えています。アーティストや専門家によるワークショップのほか、自主制作をすることのできる時間もあります。
撮影:新津保建秀
市民のアトリエは、<つくる>ことを通して美術と人々をつなぐ場です。
主に12歳以上の方を対象に、アーティストやエデュケーターによる様々なワークショップを開催しています。充実したアトリエ空間と設備を活かしたワークショップをはじめ、コレクションや展覧会に関連したプログラム、また教育機関や福祉施設など地域と連携した取組みを通して、様々な人に開かれた活動を展開しています。