市民のアトリエには「立体室」「平面室」「版画室」の特徴的な3つの部屋があります。各室担当エデュケーターの案内で見学しながら、素焼きの焼き物であるテラコッタ制作とシルクスクリーンの刷り体験をします。
テラコッタ制作では粘土で自由につくったオブジェをアトリエ内の陶芸窯で焼成します。版画の一技法であるシルクスクリーンでは、手描きの絵や文字を小さな布袋に刷ります。3室での体験を通してアトリエでの楽しみ方をぜひ見つけてください。
Aコース(11月23日、12月21日) 受付終了
Bコース(11月24日、12月22日) 受付終了
平面室、立体室、版画室の3室があります。平面室は、絵画制作の他、レクチャーなどをするための多目的なスペースです。立体室には、陶芸・彫塑をはじめ立体制作のための設備がそろっています。版画室では、銅版画・リトグラフ・シルクスクリーン・木版画の各版種を本格的に制作することができます。廊下には休憩スペースもご用意しています。
市民のアトリエは、<つくる>ことを通して美術と人々をつなぐ場です。
主に12歳以上の方を対象に、アーティストやエデュケーターによる様々なワークショップを開催しています。充実したアトリエ空間と設備を活かしたワークショップをはじめ、コレクションや展覧会に関連したプログラム、また教育機関や福祉施設など地域と連携した取組みを通して、様々な人に開かれた活動を展開しています。