「2026(令和8)年度 学校のためのプログラム」の参加校募集は、2025年11月ごろを予定しています。詳細が決まりましたらこちらのページに情報を掲載いたします。
※ 以下は2025(令和7)年度の実施内容です。
横浜市内の幼稚園・保育園、小学校、特別支援学校・個別支援学級などの教育機関を対象に行うプログラムです。子どもたちが楽しく美術と出会うことができるように、アトリエでの造形活動や美術館での鑑賞を行います。様々な素材に触れるダイナミックな活動や、作品をみて対話する体験を通して、主体的な学びを促し、子どもたちの「生きる力」を育みます。
活動内容
コレクション展を主とした鑑賞活動と、作品に関連した造形活動を組み合せ、生徒の状態に配慮したプログラムをご提案します。
年間受入れ数:2日
造形プログラムは、作品の完成を目指すのではなく、粘土や絵の具や紙(ダンボール)といったさまざまな素材との関わりの中で、素材の特性を知ることや造形の仕組みを発見することを目的とした活動です。
【特徴】
鑑賞プログラムでは、作品をみる前のウォーミングアップを全体でおこなった後、グループに分かれて主に横浜美術館のコレクションを鑑賞します。特定の解のない作品に自分なりの見方で向き合い、考える力を育むことを目的とした活動です。
【特徴】
コレクション展示室など美術館の様々な場所をめぐり、作品だけではなく美術館の空間全体を体験します。
【特徴】
特別支援・養護学校・区単位の個別支援学級の活動では子どもたちの興味にあわせ、複数の素材を用意し、子どもたちが選択できるようにします。「絵の具」「粘土」「紙遊び」の3つのプログラムを基本とし、重度の心身障がいのある子どもたちには、リラックスして過ごせるよう、触って楽しめる「色水袋」や「ソフトトイ」、不思議な音のする「音具」など、五感を刺激するプログラムを追加します。
【特徴】