新聞紙でつくった粘土から、20cmほどの大きさの動物を制作します。どの種類の動物をつくるかは自由です。初回は制作手順の説明と、芯棒づくり。2回目は、新聞紙から粘土をつくり、芯棒に肉付けします。3回目に削ったり、色のついた新聞紙を貼ることで作品を完成させます。身近な素材で自分だけの作品をつくってみましょう。
1991年 生まれ。2016年 多摩美術大学大学院 美術研究科 彫刻専攻修了。'17年 新聞紙の変身展(浜田市世界こども美術館)。'15年、'18年 紙わざ大賞Pam賞。'19年 神の紙技-カミノシワザ-紙の神業(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)。'20年 紙のびっくりワールド展 いろいろな紙のアートの世界(おかざき世界子ども博物館)。'22年 遠藤良亮展-どうぶつたちのいるところ(館游彩)。
遠藤良亮 WEBサイト
粘土、木などの素材を中心に、立体作品の制作を体験することのできる機材や道具をそろえた部屋です。大型の窯も備えています。アーティストや専門家などによるワークショップのほか、木や粘土(テラコッタなど)による自主的なテーマの制作をすることのできる時間もあります。
市民のアトリエは、<つくる>ことを通して美術と人々をつなぐ場です。
主に12歳以上の方を対象に、アーティストやエデュケーターによる様々なワークショップを開催しています。充実したアトリエ空間と設備を活かしたワークショップをはじめ、コレクションや展覧会に関連したプログラム、また教育機関や福祉施設など地域と連携した取組みを通して、様々な人に開かれた活動を展開しています。