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ヨコハマトリエンナーレ2017

「島と星座とガラパゴス」

概要

第6回となる「ヨコハマトリエンナーレ2017」は、ジャンルや世代を超えたメンバーからなる「構想会議」での議論を経て、タイトルをヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」(英題:Yokohama Triennale 2017 “Islands, Constellations and Galapagos” )に決定しました。

「島」「星座」「ガラパゴス」は、孤立や接続性、想像力や指標(道しるべ)、独自性や多様性など、色々な捉え方のできるキーワードでもあります。このタイトルを手掛かりとして、先行きの見えない複雑な時代に、人間の想像力・創造力をもって、未来への知恵を多くの人々と共に考えていきます。

また、視覚体験に限定されない「対話・議論」、「思考」、「共有・共生」の場づくりを目指し、会期に先立つ2017年1月より定期的に公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を開催し、タイトルに関係する諸問題や可能性について議論していきます。

構想会議メンバー
スハーニャ・ラフェル(M+美術館エグゼクティブ・ディレクター)
スプツニ子!(現代美術家、マサチューセッツ工科大学メディアラボ助教)
高階 秀爾(美術史家、大原美術館館長、東京大学名誉教授)
リクリット・ティラヴァーニャ(現代美術家、コロンビア大学美術学部教授)
鷲田 清一(哲学者、京都市立芸術大学学長、せんだいメディアテーク館長)
養老 孟司(解剖学者、東京大学名誉教授)

逢坂 恵理子 *(横浜美術館館長)
三木 あき子 *(キュレーター、ベネッセアートサイト直島インターナショナルアーティスティックディレクター)
柏木 智雄 *(横浜美術館副館長、主席学芸員)
* ヨコハマトリエンナーレ2017 ディレクターズ

基本情報

会期
2017年8月4日(金)~11月5日(日)
主催
横浜市、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、 NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会
支援
文化庁(国際芸術フェスティバル支援事業)
特別協力
独立行政法人国際交流基金、公益財団法人神奈川芸術文化財団
後援
外務省、神奈川県、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)

展覧会図録

 

『ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」』 青幻舎、2017年

 

  • たとえ亀の下に亀が現れても—「島と星座とガラパゴス」キュレトリアル・ノート/三木 あき子(ヨコハマトリエンナーレ2017 コ・ディレクター、キュレーター)
  • 接続性の時間軸/柏木 智雄(ヨコハマトリエンナーレ2017 コ・ディレクター、横浜美術館副館長)

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