からだ全部を使った作品の見方を、親子で考えよう!
子どものアトリエの広い部屋を使ってからだをほぐしたあと、みんなでコレクション展を見に行きます。そこで出会った作品を、自分で考えたオリジナルの見方でじっくり見てみよう!
指の間からこっそり見たら?
ぐるんと逆さまに見たら?
ごろんと寝転んで見上げたら?
普段とは違う風景が見えてきたら、作品がもっと好きになって、新しい自分に出会えるかも!
2月1日(日) 申込フォーム
振付家・演出家・ダンサー。自由形ユニット“泥棒対策ライト” 主宰。物語に寄り添った身体表現が評判を呼び、舞台『サザエさん』など様々な作品に振付・ステージング参加している。一方、フランスにて子供と舞台文化との近さに感銘を受け、幼稚園に出向きひとりで桃太郎を演じる活動や、子供向けWSの開催、自身の団体でも未就学児500円の公演を行うなど未来に向けた活動をしている。東京パラリンピック閉会式ではAFTER THE GAMESパートを担当。
千葉市美術館で実施したワークショップ「カラダをノックして アンテナをふやそう!」の
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未就学児から12歳までの児童を対象とした、体験を通して美術に出会う専門施設。学校のためのプログラム、個人向けの造形や鑑賞のプログラムを開催。主にプレイルーム、クラフトルーム、光と音のスタジオの3部屋と中庭で活動をしています。
子どものアトリエは小学校6年生(12歳)までの子どもたちを対象とした創造の場です。「自分の目で見て、自分の手で触れ、自分でやってみること」を造形美術の基本と考え、子どもたちが自立心を育み、心身ともに健やかに成長してゆくことができるよう、さまざまな造形体験を提供しています。年間を通し、平日は横浜市内の教育機関と連携した団体プログラム、休日は親子や個人を対象とした造形や鑑賞のプログラムを実施しています。プログラムの運営にあたり、教師やボランティアとの協働、企業等外部機関との連携を通し、社会と広く有機的に連関した「子どもと美術」の拠点となることを目指しています。