[市民のアトリエ_No.38_No.39]
紙にまつわる手仕事を続ける作家ユニット・ツヴィリンゲ(Zwillinge)の森住香さんによるワークショップを開催します。
「フレーベルの星」は、ドイツで親しまれている、細長い紙を織り込むようにしてつくる折り紙です。今回は、ツヴィリンゲがセレクトした白または赤の紙を使い、星をつくります。お家に飾ったり、誰かに贈ったり…、思いをめぐらせながら、ゆっくり手を動かす時間を一緒に楽しみませんか?
このプログラムは、12歳以上の方が対象となりますが、お子さん連れでもご参加いただけます。
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1976年 福岡生まれ。多摩美術大学大学院修了。2007年に姉妹で「ツヴィリンゲ」を立ち上げる。個展、グループ展などで作品を発表。ワークショップも行いクライスターパピアの普及に努める。「シュヴァン」の名前で新たに自身のクライスターパピアを制作。また子どもたちの絵画造形の講師としても活動している。
ウェブサイト
子どもから高齢者まで多様な方に向けて、主にコレクションを軸としたさまざまなプログラム等を開催するスペースです。
撮影:新津保建秀
市民のアトリエは、<つくる>ことを通して美術と人々をつなぐ場です。
主に12歳以上の方を対象に、アーティストやエデュケーターによる様々なワークショップを開催しています。充実したアトリエ空間と設備を活かしたワークショップをはじめ、コレクションや展覧会に関連したプログラム、また教育機関や福祉施設など地域と連携した取組みを通して、様々な人に開かれた活動を展開しています。