ページトップ

教師のためのワークショップ

  • 大人
  • ワークショップ
過去のワークショップの様子

子どものアトリエでは、子どもの発達を造形としてどうとらえるかをテーマに「教師のためのワークショップ」を開催しています。
造形活動は「表現」の領域です。表現は「させる」ものではなく、自ら「する」ものです。幼児の表現活動に必要なのは「(自分)がする」という意志の育ちです。自分が描く、自分でつくるから「自己表現」といい、幼児の活動は、この自己意識の育ちが目的であるといえます。子どもたちが楽しみながら造形に出会い、また思いを実現するための豊かな「手」を育てる活動をご紹介します。

・子どもの造形活動をどうとらえるか?
・初めての活動 ―素材、道具、自分とのであい―
・幼児期の楽しい活動のための教師の役割とは?

  • 紙工作の活動
  • クレヨンを使った活動
  • 絵の具の活動

実施概要

日程
3月22日(土)
時間
10時~16時(昼休憩あり)
講師
三ツ山 一志(彫刻家、造形教育家)
会場
横浜美術館 子どものアトリエ
対象
幼児、初等、養護教育に携わっている方
定員
30名
※先着順
ご参加にあたって
・材料や道具はこちらでご用意します。
・活動着の着替えが必要です。絵の具が付いてもかまわない服、床に座れるような活動的な服装をご準備ください。(更衣室有)
参加費
6,000円(材料費を含む)
※事前振込
申込方法
以下の申込フォームからお申し込みください。

・「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。すぐに届かない場合はご連絡ください。登録アドレスに間違いがあるか、メール受信拒否が設定されている場合があります。特に携帯電話、スマートフォンでお申込の場合、@yaf.or.jpの受信設定をお願いいたします。
・定員に達し次第、申込受付を終了いたします。
申込締切
3月12日(水)
(定員に達し次第、受付を終了します)
お問合せ
横浜美術館 教育普及グループ
TEL 045-221-0300
(10時~18時、木曜日休館)
おことわり
・やむを得ない事情により、プログラム内容を変更または中止する場合があります。その際は、申込者全員にご連絡します。
・プログラム中の記録写真、映像を横浜美術館または横浜市芸術文化振興財団のウェブサイトや刊行物に掲載する場合があります。
・お預りした個人情報は、横浜市芸術文化振興財団個人情報保護方針に基づき厳重に管理するとともに、本プログラムに関するご連絡や、横浜美術館のご案内以外には使用いたしません。

講師プロフィール

三ツ山一志(みつやま かずし)

1953年生まれ。1975年東海大学教養学部芸術学科美術科卒業。1985年に横浜美術館開設準備室に子どものアトリエ担当として就き、 プログラム開発や運営に長年かかわる。2007年以降、横浜美術館副館長、横浜市民ギャラリーあざみ野館長、横浜市民ギャラリー館長を経て、2019年退職。在職中には岩手大学、洗足学園短期大学で教鞭をとる。横浜市の幼稚園、小学校、中学校、学童保育の指導者や保護者などに「子どもの育ちを考える造形活動」についての講演や執筆、指導を行っている。

実施会場

子どものアトリエ

未就学児から12歳までの児童を対象とした、体験を通して美術に出会う専門施設。学校のためのプログラム、個人向けの造形や鑑賞のプログラムを開催。主にプレイルーム、クラフトルーム、光と音のスタジオの3部屋と中庭で活動をしています。

運営方針

子どものアトリエ

子どものアトリエは小学校6年生(12歳)までの子どもたちを対象とした創造の場です。「自分の目で見て、自分の手で触れ、自分でやってみること」を造形美術の基本と考え、子どもたちが自立心を育み、心身ともに健やかに成長してゆくことができるよう、さまざまな造形体験を提供しています。年間を通し、平日は横浜市内の教育機関と連携した団体プログラム、休日は親子や個人を対象とした造形や鑑賞のプログラムを実施しています。プログラムの運営にあたり、教師やボランティアとの協働、企業等外部機関との連携を通し、社会と広く有機的に連関した「子どもと美術」の拠点となることを目指しています。

新しくなった横浜美術館へようこそ新しくなった横浜美術館へようこそ

個人情報の取り扱いについて

本ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験を向上させるためのアクセス分析及び、アクセス履歴に基づく広告配信等の目的でクッキーを使用します。これ以降ページを遷移した場合、上記の目的のためにクッキーを使用することに同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、プライバシーポリシーをご参照ください。

同意する