横浜美術館では、次のような収集方針に基づいて作品を収集しています。収集総数は平成19年4月1日現在、約9,500点となっています。
- 横浜開港当時からのヨーロッパ近代美術と日本近代美術の相互影響の足跡がたどれる作品
- 現代美術の展開と流れの鳥瞰に役立ち、今日の美術が内包する問題点を明確に表す作品
- 近代美術の一分野としての写真の代表的作品
- 岡倉天心[おかくら・てんしん]との関係を含めて、原三渓[はら・さんけい]に庇護された、日本近代美術の発展に寄与した作家の作品
- 横浜ゆかりの代表的作家の作品
- 現代の工芸、およびデザイン、建築、映像作品
横浜美術館コレクション展では、展示室1、2、3、および写真展示室において、年度を通常3期に分けて収蔵作品を公開展示しています。
※8月18日(月曜)から22日(金曜)まで展示室3の展示替えのため一部閉室します。再開は8月23日(土曜)より、規模を縮小しての展示となります。ご了承ください。