イベント

《藤蔓》(部分)2014年、火薬・陶・鉄、サイズ可変、作家蔵(参考図版)Photo by Wen-You Cai, courtesy Cai Studi

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1.アーティスト・トーク

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本展出品作家の蔡國強が、自作について語ります。(日本語のみ)
※当日はライブストリーミングを実施予定です。詳細は後日、本サイトにて公開。

日程2015年7月11日(土)
時間15時~16時30分(14時30分開場)
会場横浜美術館レクチャーホール
参加料無料
定員240名(要申込・先着順)
申込方法申込フォーム(定員に達したため申込みを締切ました)
※2015年6月1日(月)10時より申込受付開始
ライブストリーミング「アーティスト・トーク」アーカイブ動画はこちら(10月18日までの限定公開)

2.蔡さんと子どもたち
親子講座「カラーテープで昼間の花火を描(えが)こう」

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pagetopワークショップ参加者作品
蔡國強さん(ツァイ・グオチャン)は、2008年の北京オリンピックの開会式・閉会式で、視覚特効芸術監督として花火を担当するなど、花火を作品にすることで知られています。その蔡さんの花火作品にちなみ、布地に花火を描きましょう。
材料は色とりどりのカラーテープ。作業はとてもかんたんです。
それぞれのアイディアを活かして、蔡さんといっしょに楽しく花火づくりに挑戦しよう!

※出来上がった作品は、美術館前のグランモール公園工事壁に展示されます。

講師蔡國強、子どものアトリエスタッフ
日程2015年7月11日(土)
時間10時~12時
会場横浜美術館子どものアトリエ
対象小学校1~6年生と保護者
定員30組(1組最大子ども3名、保護者2名まで、抽選)
参加費無料
申込方法往復はがき
申込フォーム
申込締切2015年7月3日(金)(必着)

3.学芸員によるギャラリートーク

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日程2015年7月17日(金)、7月31日(金)、9月4日(金)、9月11日(金)、9月16日(水)、9月18日(金)
時間いずれも14時~14時30分
※9月16日(水)、9月18日(金)のみ18時~18時30分
会場蔡國強展展示室(展示室入口にお集まりください)
参加費無料(事前申込不要、当日有効の観覧券が必要)

4.夜の美術館でアートクルーズ

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閉館後の美術館で展覧会をゆったり鑑賞できる人気プログラム。
本展では館長の逢坂恵理子がご案内します。

解説逢坂恵理子(横浜美術館 館長)
日程①2015年8月29日(土)
②2015年9月9日(水) ※①②は同内容
時間いずれも19時~21時
会場蔡國強展展示室
対象・定員18歳以上・各回30名(要申込・抽選)
参加費3,000円
申込方法参加希望日を選んで、申込フォームからお申込みください
①2015年8月29日(土):申込フォーム
②2015年9月9日(水):申込フォーム
申込締切①2015年7月30日(木) ②2015年8月13日(木)

5.横浜美術館・森美術館コラボレーション 中高生プログラム体験しよう!伝えよう!アート ― 蔡國強展とディン・Q・レ展をめぐるワークショップ ―

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中高生のための現代アートを体験する長期プログラムです。
横浜美術館「蔡國強展:帰去来」と森美術館「ディン・Q・レ展:明日への記憶」。二つの美術館で開催される展覧会をみたり、実際にアーティストに会ったりして、現代アートを体験しましょう! そして、夏休みには小学生に蔡國強展をたのしんでもらうためのツアーやワークショップを自分たちで企画し、実施します。
刺激がいっぱいの未知の世界へ、扉を少し開いてみませんか?

日時 全9回

[ 導入 ]
2015年
6月28日(日)10時~12時
[ 蔡國強編 ]7月5日(日)、7月19日(日)10時~12時
7月26日(日)、8月9日(日)10時~14時
8月19日(水)10時~15時30分
8月30日(日)10時30分~14時
[ ディン・Q・レ編 ]9月13日(日)10時30分~14時30分
[ まとめ ]10月4日(日)10時~12時
会場横浜美術館 ※9月13日は森美術館
対象・定員中学生と高校生・18名程度(要事前申込、抽選)
参加費無料(ワークショップ参加中の観覧料も無料)
申込方法申込フォームからお申込みください 申込フォーム
申込締切6月14日(日)

詳細はチラシをご覧ください
中高生プログラム チラシ PDF [832KB]
森美術館「ディン・Q・レ展」のウェブサイト


6.蔡國強展をたのしむ! こども探検隊

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pagetopPhoto: Ken Kato
中高生のための長期プログラムに参加している中高生たちが、小学4~6年生のこどもたち向けに企画したワークショップです。中高生のお兄さん、お姉さんと一緒に展覧会を見たり、創作活動をしたりして、ワクワクがいっぱいの蔡國強展を楽しみましょう!美術館や現代アートが初めてのこどもたち、大歓迎です!

日時 2015年8月19日(水)
時間10時30分~14時(ランチ交流会を含む)
会場蔡國強展展示室、8階スクールスペース
対象・定員小学4~6年生・30名(要事前申込、抽選)
参加費無料  ※ランチはご持参ください
申込方法申込フォームからお申込みください 申込フォーム
申込締切2015年8月6日(木) ※定員に満たないため、定員まで先着受付

7.シルバーウィーク対談「蔡國強を語る」

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蔡國強と長く親交のある方々に、蔡さんとの思い出や、過去のプロジェクトについてお話しいただきます。

日程2015年9月20日(日)、9月23日(水・祝)
時間各日14時~14時40分
ゲスト9月20日(日)   山野真悟氏 (黄金町エリアマネジメントセンター 事務局長)
9月23日(水・祝) 芹沢高志氏 (P3 art and environment 統括ディレクター)
聞き手逢坂恵理子 (横浜美術館 館長)
会場グランドギャラリー
参加費無料(事前申込不要)
ゲストプロフィール

山野真悟(やまの しんご)

1950年、福岡県生まれ。1978年より福岡市でIAF芸術研究室を主宰。1990年ミュージアム・シティ・プロジェクト事務局長に就任。1990年に街を会場にした美術展「ミュージアム・シティ・天神」、1991年「中国前衛美術家展[非常口]」をプロデュースし、蔡國強の作品を紹介する。2005年「横浜トリエンナーレ」キュレーター、2008年より「黄金町バザール」ディレクター、翌2009年、黄金町エリアマネジメントセンター事務局長に就任。2014年、第65回芸術選奨文部科学大臣賞[芸術振興部門]受賞。

福岡の街中を展示空間として開催された現代美術展「ミュージアム・シティ・天神」。初回にあたる1990年、屋外での大規模なプロジェクトを手掛けていた蔡國強にいちはやく注目し、参加作家のひとりとして招き、「私はE.T. ― 天神と会うためのプロジェクト:外星人のためのプロジェクトNo.4 」を展開した。

芹沢高志(せりざわ たかし)

1951年、東京生まれ。神戸大学数学科、横浜国立大学建築学科を卒業後、生態学的土地利用計画の研究を経て、東京・四谷の禅寺、東長寺の新伽藍建設計画に参加したことから、1989年にP3 art and environmentを開設。1999年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。2005年「横浜トリエンナーレ」キュレーター、「別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』」総合ディレクター、「さいたまトリエンナーレ2016」ディレクターなどを歴任。

P3 art and environmentにて、蔡國強が日本で広く注目されるきっかけとなった個展「原初火球:The Project for Projects」(1991年)を開催。また、「万里の長城を一万メートル延長するプロジェクト:外星人のためのプロジェクト No.10」(1993年)をP3のコミッションワークとしてプロデュースし、実現に導いた。

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