ゲルダ・タロー《ロバート・キャパ、セゴビア戦線》
1937年、ゼラチン・シルバー・プリント、ICP蔵、©ICP
Gerda Taro Robert Capa, Segovia Front, Spain, late May - early June 1937
Gelatin Silver Print / Collection of ICP ©ICP

トピックス/お得な情報

1 フォト・ヨコハマ プレゼンツ「渡部陽一トークショー」  

出演:渡部陽一氏(戦場カメラマン)

聞き手:松永真太郎(横浜美術館学芸員)

日時:2013年1月31日(木曜) 13時30分から15時まで  ※終了しました。

会場:パシフィコ横浜アネックスホールF204(定員150名、申込み先着順)

入場無料
要事前申込み(「シーピープラス2013」入場事前登録 および、セミナー・イベント登録 が必要です。こちらの「CP+(シーピープラス)2013 」オフィシャルウェブサイトでご登録ください。)

2 記念講演会「青春のキャパ」

講師:沢木耕太郎氏(ノンフィクション作家、エッセイスト)

日時:2013年2月3日(日曜) 15時から16時30分まで(14時30分開場)

会場:横浜美術館レクチャーホール(定員240名、先着順) 入場無料 ※終了しました。

3 学芸員によるギャラリートーク

日時:2月8日(金曜)、2月22日(金曜)、3月8日(金曜) 
   いずれも14時から14時30分まで
参加無料(当日有効の観覧券が必要です)

4 夜の美術館でアートクルーズ  

閉館後の美術館で担当学芸員の解説を聴きながら、展覧会をご鑑賞いただきます。

日時:(1)2月6日(水曜) ※終了しました。
   (2)3月9日(土曜) 19時から20時45分まで

定員:各回30名、参加費4000円(他日使用可能な観覧券含む)

要事前申込、抽選 (1)は1月8日、(2)は2月4日 
 いずれも必着締切 申込みはこちらのサイト または往復はがきにて。

往復はがき往信面に、イベント名と開催日、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を、返信面に返送先を明記のうえ、「キャパ/タロー展 イベント担当」宛(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1)にお送りください。  ※お申込みは終了しました。

5 観賞ワークショップ「撮られるイメージ・創られるイメージ」

現実の事件をダイレクトに撮ったはずの報道写真。そのメッセージは、果たして「ひとつ」だけなのかー。作品の時代背景をたどりながら、報道写真が私たちに何を伝えるのかを考えます。

日時:2013年2月9日(土曜) 13時30分から16時30分まで  ※終了しました。

対象:高校生以上 定員:20名 参加無料(当日有効の観覧券が必要です)

要事前申込み、抽選(1月11日必着締切)

申込みはこちらのサイトまたは往復はがきにて。
往復はがき往信面に、イベント名と開催日、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を、返信面に返送先を明記のうえ、「キャパ/タロー展 イベント担当」宛(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1)にお送りください。
 ※イベントは終了しました。

6 上映会「Capa & Films」

日時:2013年2月23日(土曜)、24日(日曜) いずれも14時30分から18時頃まで
会場:横浜美術館レクチャーホール(定員240名) 入場無料


[入場方法についてのお知らせ]
本上映会は、若干の混雑が予想されますため、入場に際して整理券を発行させていただきます。
両日とも12時から、レクチャーホール入口で当日分の整理券を配布いたします。
※ 23日は当日上映の2作品それぞれの整理券を発行いたします(1作品目の上映後、入替を行います)。
※ 各上映の15分前より、整理券番号順にご入場いただきます。あらかじめ整理券をお受け取りいただいた上、当該作品上映の15分前までにホール入口に再度お越しください。
※ 240名の定員に達した場合は締切とさせていただきます。開場時間(各上映15分前)の時点で定員に達していない場合は、以降そのままご入場いただけます。

 

プログラム:

2月23日(土曜)

14:30-

Capa in Love & War

『Capa in Love & War』 An American Artist: Robert Capa in Love & War

2002年/90分/カラー/サウンド/DVD(提供:GAGA)

監督:アン・メークピース

出演(インタビュー):スティーヴン・スピルバーグ、イザベラ・ロッセリーニ、コーネル・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン ほか

波乱に富んだキャパの生涯と写真家としての活動について、貴重な資料や関係者たちへのインタビューを交えてその足跡を辿る長編ドキュメンタリー。なかでも、実弟のコーネル・キャパ、マグナムの盟友カルティエ=ブレッソン、キャパの伝記の著者リチャード・ウェーランら、今は亡き重要人物たちの証言は必見。

 

16:30-

The 400 Million

『四億の民』 The 400 Million

1938-39年/53分/白黒/サウンド/DVD(横浜美術館所蔵)

監督:ヨリス・イヴェンス、ジョン・フェルノ

撮影助手:ロバート・キャパ

オランダ出身の監督イヴェンスによる、日中戦争をモティーフとしたドキュメンタリー映画。「四億」は当時の中国の人口。中国の歴史文化の紹介を交えながら、日本の侵略とそれに対する民衆の勇敢な抵抗を綴ったプロパガンダ映画である。1938年に中国に渡ったキャパは、雑誌社のための写真撮影のかたわら、この映画の撮影アシスタントをつとめた。

 

2月24日(日曜)

14:30-

『ロバート・キャパ 魂の記録』
(C)宝塚歌劇団
(C)株式会社宝塚クリエイティブアーツ

『ロバート・キャパ 魂の記録』 
  ※宝塚歌劇 宙組 バウホール公演

2012年2月2日の公演記録映像/131分/カラー/サウンド/Blu-ray(宝塚クリエイティブアーツ提供)

作・演出:原田諒

出演:凰稀かなめ、伶美うらら、美風舞良、風莉じん、春風弥里ほか

2012年1月から2月にかけて上演され話題を呼んだ、宝塚歌劇団宙組によるキャパの半生を綴ったミュージカル。「アンドレ・フリードマン」時代のパリでの撮影活動、ゲルダとの出会い、スペイン内戦の取材、そしてゲルダの死。その人生のトピックを丹念に綴りながら、キャパの報道写真に対する思いが熱く語られる。