横浜美術館のあちこちで、展示室とはちがう「長谷川潔」に触れていただけます。各ポイントのスタンプを集めて、最後はショップとレストランにどうぞ。プレゼントを用意してスタッフがお待ちしています。
横浜美術館コレクション展第3期―1930年代から60年代を中心に」の一部で、長谷川潔の油彩画と、彼と関係のある画家・版画家の作品を紹介します。
中林忠良氏(銅版画家・東京芸術大学名誉教授)
長谷川潔は銅版に何を刻みこんだのか? スライドを見たり、長谷川の銅原版の刷りを実際に試みながら、彼が版に封じ込めた表現の奥深さを、銅版画家の中林忠良氏の眼と手が解きあかしていきます。
復刻版の文芸同人誌『聖盃』や堀口大學の装丁本、各地で開催された展覧会のポスター、作家の貴重な肉声を収録した当館オリジナル番組など、長谷川潔にまつわるさまざまな資料や映像を紹介します。
毎週土曜日にグランドギャラリーにおいて開催されるミニコンサート。毎回、長谷川潔展のイメージに合わせた音楽をお楽しみいただけます。
《牧神の午後(ステファン・マラルメの牧歌)》
1916年 木版
横浜美術館蔵
リニューアルオープンしたミュージアムショップでは、ルーヴル美術館で制作販売されている長谷川潔のカルコグラフィー(銅版画)などお馴染みの人気商品に加え、この展覧会に向けて新たに制作する魅力的なグッズも盛りだくさんです。
特別メニューはもちろん、長谷川の作品をイメージしたフラワーアレンジメントや、現代作家によるオマージュ作品展もお楽しみいただけます。
《美食家協会メニュー(カード形式)》
1964年 メゾチント
横浜美術館蔵
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