関連イベント
講演会「三溪の茶と美」(原三溪展)
日程 | 2019年7月21日(日) |
---|---|
時間 | 14時~15時30分(13時30分開場) |
講師 | 千宗屋(武者小路千家家元後嗣、美術史家) |
会場 | 横浜美術館レクチャーホール |
定員 | 220名(事前申込、先着順) |
参加費 | 無料 |
申込方法 | ※定員に達したため、参加申込受付を終了しました。 2019年6月21日(金)より申込開始。 |
レクチャーと鼎談「三溪の古美術収集と美術家支援 ―三溪資料研究の現在(いま)」(原三溪展)
日程 | 2019年7月20日(土) |
---|---|
時間 | 14時~16時(13時30分開場) |
講師 | 清水緑(渋谷区立松濤美術館学芸員、元三溪園学芸員) 三上美和(京都造形芸術大学准教授、『原三溪と日本近代美術』著者) |
聞き手 | 内山淳子(横浜美術館主任学芸員) |
会場 | 横浜美術館円形フォーラム |
定員 | 100名(事前申込不要、先着順、当日12時より総合案内にて整理券配布) |
参加費 | 無料 |
原三溪市民研究会連携事業 シンポジウム「原三溪の漢詩の世界」(原三溪展)
日程 | 2019年8月10日(土) |
---|---|
時間 | 14時~16時(13時30分開場) |
講師 | [基調講演]鄧 捷(関東学院大学教授) [フリートーク]原三溪市民研究会・漢詩部会 |
会場 | 横浜美術館レクチャーホール |
定員 | 220名(事前申込不要、先着順、当日12時より総合案内にて整理券配布) |
参加費 | 無料 |
主催 | 原三溪市民研究会、横浜美術館 |
学芸員によるギャラリートーク(原三溪展)
日程 | 2019年7月26日(金)、8月12日(月・休)、8月16日(金)、8月17日(土) |
---|---|
時間 | 2019年7月26日(金)、8月16日(金):18時30分~19時 2019年8月12日(月・休)、8月17日(土):14時~14時30分 |
会場 | 企画展展示室 |
参加費 | 無料(事前申込不要、当日有効の本展観覧券が必要) |
抹茶茶碗創作 志野と黒織部にせまる

《志野茶碗 銘 梅が香》桃山時代
五島美術館蔵 撮影:名鏡勝朗
※展示期間:7月13日~8月7日
原三溪は、多くの美術品をコレクションする一方、茶人でもあり、抹茶茶碗をはじめとした、茶道具の名品を数多く所蔵していました。三溪園では、現在も多くの茶会が開催されています。今回は、展覧会の作品鑑賞で原三溪の愛した茶碗を知ると同時に、アトリエで、2種類の抹茶茶碗作りの体験をとおして、その素材や技法など、相違や魅力にせまり、考察します。初めての方もご参加ください。
日程 | [30] 2019年8月3日(土)、4日(日)、18日(日)、9月1日(日)【全4回】 |
---|---|
時間 | 初回 13時30分~16時30分、 2~4回目 14時~16時 |
定員 | 15名 |
参加費 | 15,000円 ※材料費・焼成費含む |
申込方法 | (1)申込みフォーム (2)往復はがき |
申込締切 | 2019年7月16日(火)受付終了 |
1958年 神奈川県生まれ。'81年 東京造形大学彫刻科卒業。'82年 愛知県立窯業訓練校修業*志野の研究開始。'92~2005年 戸板女子短期大学講師*黄瀬戸の研究開始。個展'96~'03年 藤沢LNOFS(雀庵)*青磁、天目の研究開始。'04年~京王百貨店新宿店、'09~横浜高島屋、'18年 しぶや黒田陶苑。'02年 日本経済新聞、炎芸術No.81、131天目掲載。'07年 朝日新聞に曜変天目掲載。'18年 別冊 炎芸術「てのひらの宇宙 天目」掲載。現在、東洋陶磁学会会員。
日本画の材料と技法にふれる

日程 | [31] 2019年8月24日(土)【全1回】 |
---|---|
時間 | 10時30分~15時30分(昼休含む) |
定員 | 16名 |
参加費 | 3,800円 ※材料費含む |
申込方法 | (1)申込みフォーム (2)往復はがき |
申込締切 | 2019年7月29日(月)受付終了 |
1974年 長野県生まれ。'97年 女子美術大学日本画専攻卒業。'99年 東京藝術大学大学院保存修復日本画修士課程修了。2002年 同大学院後期博士課程修了博士学位(文化財)を取得。'06年 第12回松伯美術館花鳥画展 優秀賞、'11年 再興第96回院展 奨励賞、'12年 春の院展 奨励賞など受賞多数。個展やグループ展でも作品を発表。現在、日本美術院 院友。慶應義塾大学・女子美術大学・京都造形大学 非常勤講師。
原三溪市民研究会との連携事業 展示「もっと知ろう!原三溪 ―原三溪市民研究会10年の足跡―」
実業家、文化人としての両面から、三溪の全体像に迫るパネル展示です。
会期 | 2019年8月3日(土)~9月1日(日) |
---|---|
開催時間 | 11時~16時 |
休館日 | 木曜日 |
会場 | 横浜美術館アートギャラリー1 |
観覧料 | 無料 |
主催 | 原三溪市民研究会、横浜美術館 |
原三溪で横浜街歩き ゆかりの地と美術を訪ねて
横浜美術館では「原三溪の美術 伝説の大コレクション」展を開催します。このプレイベントとして、原三溪ゆかりの横浜の地と美術作品をご紹介する街歩きをおこないます。馬車道から日本大通り、山下公園への横浜らしい風景を楽しみながら、原三溪の生涯と、三溪が愛した美術作品について理解を深めましょう。原三溪市民研究会と横浜美術館ボランティア(教育プロジェクト)のメンバーが皆様をご案内します。
日程 | 2019年6月21日(金) 2019年6月23日(日) ※両日とも同内容。いずれかを選んでお申込みください。 ※荒天中止(中止の場合は、参加が決定した方に個別にご連絡します) |
---|---|
時間 | いずれも10時30分~12時10分 |
コース | みなとみらい線馬車道駅~日本大通り~山下公園
※約2kmほどの街歩きです。歩きやすい靴でご参加ください。 |
案内 | 原三溪市民研究会、横浜美術館ボランティア(当館職員同行) |
定員 | 各回10名(要事前申込み、応募多数の場合は抽選) |
参加費 | 無料(当館負担によりイベント保険に加入) |
申込方法 | 下記申込フォームよりお申込みください。 受付期間 2019年5月25日(土) 10時から 2019年6月3日(月) 申込フォーム |


写真:加藤 健
特別資料展示:『三溪画集』『余技』『三溪集』 ―――原三溪自らの編著作物(原三溪展)

出品資料の一部、参考図
開館30周年の本年に、原三溪の生誕150年、没後80年の節目に合わせるように「原三溪の美術 伝説の大コレクション」展の開催が実現しました。横浜の生糸の豪商であった三溪は、美術品の収集家、茶人、美術家のパトロンであったばかりか、自ら絵画や漢詩を制作した優れた美術家でした。
そこで今回の特集展示では、三溪自らが編んだり、著したりした刊行物である3件を紹介します。
『三溪画集』は、三溪自身が制作した絵を集めた全6巻に及ぶ画集で、『余技』は、亡くなる前年の昭和13年に、自ら収集したコレクションから三溪自身が選定した41図を掲載した作品集です。また『三溪集』は、三溪の漢詩と和歌を集めて編まれており、三溪の没後に娘の西郷春子の願いから、三溪の詩稿を交流のあった円覚寺の朝比奈宗源が整理し、十三回忌に寄せて刊行されました。
ぜひ、展覧会と合わせてご覧ください。(※展覧会には、別途観覧料が必要です。)
会期 | 2019年7月12日(金)~9月18日(水)(予定) |
---|---|
開催時間 | 10時~18時 |
会場 | 横浜美術館 美術情報センター |
休室日 | 木曜日 |
入場料 | 無料 |
横浜美術館「原三溪の美術」展 × 横浜雙葉中学高等学校 茶道部 呈茶席 (原三溪展)
横浜雙葉中学高等学校 茶道部 稽古風景
本展ではこの機会に、三溪のこよなく愛した「茶の湯」に親しんでいただきたいと横浜雙葉中学高等学校茶道部の協力を得て、美術館グランドギャラリーにて呈茶席を設けます。当日は、三溪園オリジナルの餡入り落雁を添えて、日々稽古に励む横浜雙葉中学高等学校のみなさんが一服差し上げます。
名品をご覧になったあとは、茶人・原三溪に想いを馳せながら、一服をお楽しみください。
日程 | 2019年8月10日(土) |
---|---|
時間 | 11時~16時 ※呈茶券配布終了次第終了。 |
会場 | 横浜美術館グランドギャラリー |
定員 | 先着300名 ※グランドギャラリーにて呈茶券を配布します。 |
参加費 | 無料 |
協力 | 横浜雙葉中学高等学校 茶道部 |