特別資料展示:『三溪画集』『余技』『三溪集』 ―――原三溪自らの編著作物(原三溪展)

企画展 美術情報センター その他

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出品資料の一部、参考図

開館30周年の本年に、原三溪の生誕150年、没後80年の節目に合わせるように「原三溪の美術 伝説の大コレクション」展の開催が実現しました。横浜の生糸の豪商であった三溪は、美術品の収集家、茶人、美術家のパトロンであったばかりか、自ら絵画や漢詩を制作した優れた美術家でした。
そこで今回の特集展示では、三溪自らが編んだり、著したりした刊行物である3件を紹介します。
『三溪画集』は、三溪自身が制作した絵を集めた全6巻に及ぶ画集で、『余技』は、亡くなる前年の昭和13年に、自ら収集したコレクションから三溪自身が選定した41図を掲載した作品集です。また『三溪集』は、三溪の漢詩と和歌を集めて編まれており、三溪の没後に娘の西郷春子の願いから、三溪の詩稿を交流のあった円覚寺の朝比奈宗源が整理し、十三回忌に寄せて刊行されました。
ぜひ、展覧会と合わせてご覧ください。(※展覧会には、別途観覧料が必要です。)

会期2019年7月12日(金)~9月18日(水)(予定)
開催時間10時~18時
会場横浜美術館 美術情報センター
休室日木曜日
入場料無料