横浜[出前]美術館【港北区】
学芸員によるレクチャー「ミュージアム・コレクションの未来」
講演会・シンポジウム 横浜[出前]美術館

慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎
学芸員やエデュケーター(教育普及担当)が横浜市内18区の文化施設などを訪れて、レクチャーや体験講座を行う「横浜[出前]美術館」。
今回は、港北区にある慶應義塾大学日吉キャンパスで、学芸員によるレクチャー「ミュージアム・コレクションの未来」を開催します。
今回は、港北区にある慶應義塾大学日吉キャンパスで、学芸員によるレクチャー「ミュージアム・コレクションの未来」を開催します。
開催概要

クリスチャン・ヤンコフスキー
《彫刻足ツボ・マッサージ「マッサージ・
マスターズ」より》
2017年 インクジェット・プリント
101.5×152.5cm 横浜美術館蔵
©Christian Jankowski, Massage Masters, 2017
美術館のコレクションとはどのようにして作られるのでしょうか。あるいは美術館に収蔵された最初の1点とは何で、どのように入ってきたのでしょうか。
横浜美術館には現在約13,000点を超える作品が収蔵されていますが、その来歴は実にさまざまです。多くの人の手を渡り歩いて美術館へたどり着いたケースや、個人のコレクターの元からまとまって美術館へ寄せられるケース。展覧会をきっかけに収蔵されたり、あらかじめ美術館に入ることを前提に制作された作品もあります。 加えて、一般的には一度完成したら形を変えることはないと思われている美術作品も、未来に向けて保存していくために、最初に発表された時とは形を変えざるを得ない場合もあります。
ここでは横浜美術館の収蔵作品が、どのような経緯でここに集まったのか、開館当初にあった議論や、最新の収蔵作品まで、いくつかの実例を紹介しながら、ミュージアムが抱える課題や未来へ向けた展望についてお話しします。
横浜美術館には現在約13,000点を超える作品が収蔵されていますが、その来歴は実にさまざまです。多くの人の手を渡り歩いて美術館へたどり着いたケースや、個人のコレクターの元からまとまって美術館へ寄せられるケース。展覧会をきっかけに収蔵されたり、あらかじめ美術館に入ることを前提に制作された作品もあります。 加えて、一般的には一度完成したら形を変えることはないと思われている美術作品も、未来に向けて保存していくために、最初に発表された時とは形を変えざるを得ない場合もあります。
ここでは横浜美術館の収蔵作品が、どのような経緯でここに集まったのか、開館当初にあった議論や、最新の収蔵作品まで、いくつかの実例を紹介しながら、ミュージアムが抱える課題や未来へ向けた展望についてお話しします。
日程 | 2022年10月29日(土) |
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時間 | 14時~15時30分(13時30分開場) |
講師 | 木村絵理子(横浜美術館主任学芸員) |
会場 | 慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 1 階シンポジウムスペース |
定員 | 100名(事前申込、先着順) |
対象 | 12歳以上 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 2022年9月30日(金)10時より申込受付開始 申込フォーム *定員に達し次第申込を締め切ります。 *お申込1名様につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数名のお申込はできませんのでご注意ください。 |
お問合せ | 横浜美術館 TEL:045-221-0300(10時~18時、月曜~金曜[祝日を除く]) |
主催 | 横浜美術館 |
後援 | 慶應義塾大学 教養研究センター |
*新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、中止・延期・変更となる場合がございます。