横浜[出前]美術館【栄区】
学芸員によるレクチャー「青い目のサムライ登場!~幕末の横浜で出会う和洋折衷オモシロ絵画『横浜絵』~」
講演会・シンポジウム 横浜[出前]美術館

横浜市栄区民文化センターリリス
学芸員やエデュケーター(教育普及担当)が横浜市内18区の文化施設などを訪れて、レクチャーや体験講座を行う「横浜[出前]美術館」。
今回は、栄区にある横浜市栄区民文化センターリリスで、学芸員によるレクチャー「青い目のサムライ登場!~幕末の横浜で出会う和洋折衷オモシロ絵画『横浜絵』~」を開催します。
開催概要

伝・五姓田芳柳
《外国人男性和装像(仮題)》
制作年不詳
絹本着色、軸 119.4×51.1cm
横浜美術館蔵
港が開かれた幕末の横浜は、外国人商人が多く上陸し、行き交う町でした。そんな横浜では、伝統的な技法の絹に描かれながら、外国人のサムライ姿の肖像画など、外国人のお土産物として人気となった、いわゆる「横浜絵」と呼ばれる絵画が誕生します。「横浜絵」は、外国人が持ち帰ったため、国内より海外に多く残されています。
国内で見られる「横浜絵」の一つ、横浜美術館所蔵の外国人和装像は、おやおや、どうも首から上だけを、すげかえたようにも見えませんか。活気あふれる幕末の横浜にタイムスリップして、「横浜絵」の不思議について、お話します。
国内で見られる「横浜絵」の一つ、横浜美術館所蔵の外国人和装像は、おやおや、どうも首から上だけを、すげかえたようにも見えませんか。活気あふれる幕末の横浜にタイムスリップして、「横浜絵」の不思議について、お話します。
日程 | 2021年10月30日(土) |
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時間 | 14時30分~16時(14時開場) |
講師 | 八柳サエ(横浜美術館主任学芸員) |
会場 | 横浜市栄区民文化センターリリス 会議室AB |
定員 | 25名(事前申込、先着順) |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 2021年9月13日(月)10時より申込受付開始 申込フォーム *定員に達し次第申込を締め切ります。 *お申込1名様につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数名のお申込はできませんのでご注意ください。 ※定員に達したため募集を終了しました受付終了 |
お問合せ | 横浜美術館 TEL:045-221-0300(10時~18時、月曜~金曜) |
主催 | 横浜美術館 |
協力 | 横浜市栄区民文化センターリリス |
*新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、中止・延期・変更となる場合がございます。