教師のためのワークショップ【オンライン・ワークショップ】
ワークショップ やどかりプログラム

年中児の活動の様子
子どものアトリエでは、子どもの発達を造形としてどうとらえるかをテーマに「教師のためのワークショップ」を開催しています。
造形活動は「表現」の領域です。表現は「させる」ものではなく、自ら「する」ものです。幼児の表現活動に必要なのは「自分がする」という意志の育ちです。自分が描く、自分でつくるから「自己表現」といい、幼児の活動は、この自己意識の育ちが目的であるといえます。
子どもたちが楽しみながら造形に出会い、また思いを実現するための豊かな「手」を育てる活動をご紹介します。
造形活動は「表現」の領域です。表現は「させる」ものではなく、自ら「する」ものです。幼児の表現活動に必要なのは「自分がする」という意志の育ちです。自分が描く、自分でつくるから「自己表現」といい、幼児の活動は、この自己意識の育ちが目的であるといえます。
子どもたちが楽しみながら造形に出会い、また思いを実現するための豊かな「手」を育てる活動をご紹介します。
- 子どもの造形活動をどうとらえるか?
- 初めての活動―素材とのであい、道具とのであい、自分とのであい―
- 幼児期の楽しい活動のための教師の役割とは?
日程 | 2023年1月14日(土) |
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時間 | 【Aコース】10時~12時 えのぐを中心とした描画について 【Bコース】14時~16時 紙を中心とした造形・工作について ※両コースご希望の方はお申込みいただけます。(ただし一部、同内容です。) |
講師 | 山﨑 優 (造形教育家) |
会場 | オンライン開催 |
対象 | 幼児、初等、養護教育に携わっている方 |
定員 | 各コース20名 |
参加費 | 各コース 2,000円 (口座振込) |
ご準備いただく物 | 【Aコース】絵の具、画用紙、筆、クレヨンなど 【Bコース】画用紙、はさみ、ステープラーなど ※詳しい内容は、お申込受付時の返信メールでお知らせします |
参加条件 |
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申込方法 | 【再募集のお知らせ】 A・Bコースとも定員に達したため一旦受付を終了しましたが、キャンセルにより空きがでたため、 受付期間を延長し、再募集いたします。 受付開始:2022年12月24日(土)11時 募集人数:Aコース3名、Bコース2名 ※先着順受付終了 申込フォーム A コース B コース ※本プログラムのお申込み1件につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数回お申込みいただくと、最後に入力した情報のみ有効となります。 ※「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。すぐに届かない場合はご連絡ください。 登録アドレスに間違いがあるか、PCからのメール受信拒否が設定されている場合があります。特に携帯電話、スマートフォンでお申込の場合、@yaf.or.jpの受信設定をお願いいたします。 |
申込受付期間 | 2022年12月9日(金)〜2023年1月5日(木) ※先着順。定員に達し次第、受付を終了します。 |
お問合せ | 横浜美術館 教育普及グループ
TEL 045-221-0366 10時~18時 月曜~土曜(土曜以外の祝日、2022年12月29日[木]~2023年1月3日[火]をのぞく) |
*新型コロナウイルス感染症やその他やむを得ない事情により、プログラム内容の変更または中止をする場合があります。その際は、申込者全員にご連絡します。
*プログラム中の記録写真、映像を横浜美術館または横浜市芸術文化振興財団のウェブサイトや刊行物に掲載する場合があります。
*お預りした個人情報は、横浜市芸術文化振興財団個人情報保護方針に基づき厳重に管理するとともに、本プログラムに関するご連絡や、横浜美術館のご案内以外には使用いたしません。

山﨑 優(やまさき・ゆう)

1961年長崎県生まれ。1985年武蔵野美術大学大学院美術専攻日本画コース修了。 1987年埼玉県立近代美術館「日本画の裸婦」展出品。元横浜美術館主席エデュケーター。 1989年の開館より「子どものアトリエ」の担当として「学校のためのプログラム」や子どもを対象としたさまざまな造形・鑑賞のプログラムを企画、指導。現在は「子どもの育ちのためのアート」をテーマに、保育現場での造形指導や保育士の育成、教師のための研修に力を入れている。2020年より上田市立美術館協議会委員。和泉短期大学講師。