「横浜美術館コレクションを深掘りする 第1回」写真家 奥村泰宏・常盤とよ子夫妻が写した戦後横浜の光と影【オンライン・レクチャー】
講演会・シンポジウム やどかりプログラム
シリーズ講座「横浜美術館コレクションを深掘りする」は全4回のオンライン・レクチャーです。写真や能楽などのテーマを立てて所蔵作品を掘り下げたり、丹下健三と横浜美術館の建築について理解を深めたりするなど、様々な視点から美術館の魅力を再発掘します。
第1回は、西村健氏を講師にお招きし、写真家の奥村泰宏と常盤とよ子が写した戦後の横浜についてお話しします。
日程 | 2022年10月8日(土) |
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時間 | 10時30分~12時30分 |
講師 | 西村健(横浜開港資料館 調査研究員) |
内容 | 横浜美術館では、横浜ゆかりの写真家として両氏の写真作品を所蔵しています。奥村泰宏と常盤とよ子は、夫妻で写真家として活動し、それぞれの視点から戦後の横浜の光と影を写真で記録しました。2018年、奥村・常盤両氏が撮影した写真をはじめ、ネガ、カメラなどの資料が横浜都市発展記念館に寄贈されました。本講座の講師・西村健氏は、それらの資料の整理と調査を進め、その成果の一部は展覧会「奥村泰宏・常盤とよ子写真展 戦後横浜に生きる」(2018年)で公開しています。 本講座では、奥村・常盤両氏の写真の美術作品としての評価に加え、歴史資料としての特性に迫ります。 |
会場 | オンライン開催 |
対象 | 15歳以上 |
定員 | 70名(先着順) |
参加費 | 無料 |
参加条件 | ・web会議システムZoomを利用できる方。開催日が近づいたら申込者全員にメールで参加方法をお知らせします。
・インターネットに接続できる環境が必要です。 ・本プログラムに参加された際に画面を撮影しSNSなどで公開することは、ほかの参加者のプライバシー保護の観点からお控えくださるようお願いいたします。 |
申込方法 | 申込フォーム ※本プログラムのお申込み1件につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数回お申込みいただくと、最後に入力した情報のみ有効となります。 ※「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。すぐに届かない場合はご連絡ください。 登録アドレスに間違いがあるか、PCからのメール受信拒否が設定されている場合があります。特に携帯電話、スマートフォンでお申込の場合、@yaf.or.jpの受信設定をお願いいたします。 |
申込受付期間 | 2022年9月6日(火)10時〜10月1日(土) ※先着順。定員に達し次第、受付を終了します。 |
お問合せ | 横浜美術館 教育普及グループ TEL 045-221-0366 10時~18時、月曜~土曜(土曜以外の祝日をのぞく) |
*新型コロナウイルス感染症やその他やむを得ない事情により、プログラム内容の変更または中止をする場合があります。その際は、申込者全員にご連絡します。
*プログラム中の記録写真、映像を横浜美術館または横浜市芸術文化振興財団のウェブサイトや刊行物に掲載する場合があります。
*お預りした個人情報は、横浜市芸術文化振興財団個人情報保護方針に基づき厳重に管理するとともに、本プログラムに関するご連絡や、横浜美術館のご案内以外には使用いたしません。

奥村泰宏《シューシャインボーイ》1950(昭和25)年 ゼラチン・シルバー・プリント 40.2×40.0cm 奥村泰宏氏寄贈