認知症幻視体験のお話を聞く

講演会・シンポジウム やどかりプログラム

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幻視イラスト

横浜美術館では、2015年から5年間、大学生と福祉施設の協力のもと、アーティストと共に高齢者施設訪問ワークショップを行ってきました。それらの経験をふまえ、今回は認知症について理解を深める講座を行います。
認知症当事者であり、幻視の記憶を描く三橋昭氏をお招きし、描かれた内容についてお聞きします。大学生のための本講座を特別に一般公開します。
日程2022年2月1日(火)
時間14時〜15時
講師三橋 昭(レビー小体型認知症当事者)
聞き手小池 研二(横浜国立大学教育学部教授)
木下 貴博(横浜美術館主任エデュケータ―)
会場PLOT 48  シアター棟
対象18歳以上
定員20名
参加費無料
申込方法申込フォーム

※本プログラムのお申込み1件につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数回お申込みいただくと、最後に入力した情報のみ有効となります。
※「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。すぐに届かない場合はご連絡ください。 登録アドレスに間違いがあるか、PCからのメール受信拒否が設定されている場合があります。特に携帯電話、スマートフォンでお申込の場合、@yaf.or.jpの受信設定をお願いいたします。
※抽選結果は、申込締切後、申込者全員にメールでお知らせします。
申込締切2022年1月20日(木)受付終了
※応募者多数の場合は、抽選です。
お問合せ横浜美術館 教育普及グループ
TEL 045-221-0366
10時~18時、月曜~土曜(土曜以外の祝日、12月29日[水]~1月3日[月]をのぞく)

*プログラムに係る感染防止対策 感染防止策チェックリスト     
*新型コロナウイルス感染症やその他やむを得ない事情により、プログラム内容の変更または中止をする場合があります。その際は、申込者全員にご連絡します。
*プログラム中の記録写真、映像を横浜美術館または横浜市芸術文化振興財団のウェブサイトや刊行物に掲載する場合があります。
*お預りした個人情報は、横浜市芸術文化振興財団個人情報保護方針に基づき厳重に管理するとともに、本プログラムに関するご連絡や、横浜美術館のご案内以外には使用いたしません。

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三橋 昭(みつはし・あきら)
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1949年東京都世田谷区生まれ。会社員、自営業を経て、2007年より2021年まで指定管理者制度のもと、大田区立蒲田図書館の館長を務める。また地域団体「六郷用水の会」の代表や「蒲田映画祭」実行委員としても活動。2019年3月にレビー小体型認知症の診断を受ける。朝目覚めたときに出現する幻視を記録し続けている。