教師のためのワークショップ春期講座【オンライン・ワークショップ】
ワークショップ やどかりプログラム

年中児の活動の様子
子どものアトリエでは、子どもの発達を造形としてどうとらえるかをテーマに「教師のためのワークショップ」を開催しています。
造形活動は「表現」の領域です。表現は「させる」ものではなく、自ら「する」ものです。幼児の表現活動に必要なのは「自分がする」という意志の育ちです。自分が描く、自分でつくるから「自己表現」といい、幼児の活動は、この自己意識の育ちが目的であるといえます。
子どもたちが楽しみながら自分に出会い、また思いを実現するための豊かな「手」を育てる活動をご紹介します。
造形活動は「表現」の領域です。表現は「させる」ものではなく、自ら「する」ものです。幼児の表現活動に必要なのは「自分がする」という意志の育ちです。自分が描く、自分でつくるから「自己表現」といい、幼児の活動は、この自己意識の育ちが目的であるといえます。
子どもたちが楽しみながら自分に出会い、また思いを実現するための豊かな「手」を育てる活動をご紹介します。
- 子どもの造形活動をどうとらえる?
- 初めての活動 ―素材とのであい、自分とのであい―
- 楽しい活動のための教師の役割とは?
日程 | 2022年3月25日(金) |
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時間 | 【Aコース】10時~12時
【Bコース】14時~16時 ※同内容です。どちらかを選んでお申込みください。 |
講師 | 山﨑 優 (横浜美術館主席エデュケーター) |
会場 | オンライン開催 |
対象 | 幼児、初等、養護教育に携わっている方 |
定員 | 各コース20名 |
参加費 | 2,000円 (口座振替) |
ご準備いただく物 | 絵の具、画用紙、筆、クレヨン、はさみなど
※詳しい内容は、お申込受付時の返信メールでお知らせします |
参加条件 |
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申込方法 | |
申込受付期間 |
2022年1月15日(土)10時〜2月24日(木)受付終了
※先着順。定員に達し次第、受付を終了します。 |
お問合せ |
横浜美術館 教育普及グループ
TEL 045-221-0366 10時~18時、月曜~土曜(土曜以外の祝日、12月29日[水]~1月3日[月]をのぞく) |
*新型コロナウイルス感染症やその他やむを得ない事情により、プログラム内容の変更または中止をする場合があります。その際は、申込者全員にご連絡します。
*プログラム中の記録写真、映像を横浜美術館または横浜市芸術文化振興財団のウェブサイトや刊行物に掲載する場合があります。
*お預りした個人情報は、横浜市芸術文化振興財団個人情報保護方針に基づき厳重に管理するとともに、本プログラムに関するご連絡や、横浜美術館のご案内以外には使用いたしません。


山﨑 優(やまさき・ゆう)

1989年の横浜美術館の開館以来、「子どものアトリエ」の担当としてさまざまなプログラムを企画・指導。学校のためのプログラムや、親子や子どもを対象にした造形や鑑賞のプログラムを実施している。「子どもの育ちのためのアートの活動」をテーマに、ハンディキャップのある子どもたちとのワークショップや、保育士・教師のための研修にも力を入れている。