展覧会関連ワークショップ

市民のアトリエ講座「画家の話し―桑久保徹とみるオランジュリー美術館コレクション」(ルノワールと12人展)

桑久保徹《ポール・セザンヌのスタジオ》

桑久保徹《ポール・セザンヌのスタジオ》 2015年 油彩、カンヴァス 181.8×227.3cm ©Toru Kuwakubo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

桑久保徹氏は、自分の中に架空の画家を見出すという演劇的なアプローチで制作活動をスタートし、油絵具を分厚く盛り上げる技法で心象風景を描いています。近年は、自身が尊敬する画家の生涯をひとつのキャンバスに描くシリーズを手掛けています。過去の画家たちの色や筆致を追うことで彼らの人柄や心境までもがわかるようになったと語る現代の画家が、本展出品作家の中でも特に思い入れの強いセザンヌ、ピカソ、モネらについて担当学芸員と共にお話しします。
コース番号・日程[57] 2019年11月23日(土)【全1回】
時間15時30分~17時30分
講師 桑久保 徹(画家)
会場横浜美術館市民のアトリエ
対象12歳以上
定員25名(応募者多数の場合は抽選)
参加費2,500円(会期中に使える展覧会チケット付)
申込方法2019年9月1日(日)より申込受付開始
(1)申込みフォーム
 ※お申込み1名様につき1つのメールアドレスが必要です。
 同じメールアドレスで複数名のお申込みはできませんのでご注意ください。
(2)往復はがき
申込締切 2019年11月2日(土) ※必着
桑久保 徹(くわくぼ とおる)
桑久保 徹

Photo by Mie Morimoto

1978年神奈川県生まれ。2002年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。主な個展に2018年「A Calendar For Painters Without Time Sense 1. 3. 4. 5. 7. 8」(小山登美夫ギャラリー/東京)、2010 年「Out of Noise」(ギャラリー・ヒュンダイ/ソウル)、主なグループ展に2016年「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2016」(六甲山カンツリーハウス/兵庫)などがある。

市民のアトリエワークショップ
「篠原有司男の〈複製絵画(イミテーション)〉をつくる」
(コレクション展「東西交流160年の諸相」)

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篠原有司男 《ラブリー・ラブリー・アメリカ(ドリンク・モア)》 
1964(昭和39)年
蛍光塗料、ラッカー、石膏、金属、ビン(コカコーラ)、カンヴァス 64.5×46.7cm
横浜美術館蔵

ボクシング・ペインティングやドキュメンタリー映画「キューティー&ボクサー」などで知られる現代美術家、通称「ギュウちゃん」こと篠原有司男氏がキャリアの初期に制作した《ラブリー・ラブリー・アメリカ(ドリンク・モア)》(1964年)。篠原氏は同年の『美術手帖』で、その制作方法を詳細に解説し、複製絵画(イミテーション)をつくることを読者に呼びかけています。今回は、学芸員による解説の後、当館エデュケーターの指導により本作の複製を試みます。作品からどんなメッセージを読みとることができるか?制作方法を誌上公開した意図とは?つくることを通してその真相に迫ります。

コース番号・日程[58] 2019年11月24日(日)【全1回】
時間10時30分~16時30分(休憩含む)
講師当館エデュケーター、学芸員
会場横浜美術館市民のアトリエ、コレクション展展示室
対象12歳以上
定員14名(応募者多数の場合は抽選)
参加費5,000円 ※材料費含む
申込方法2019年9月1日(日)より申込受付開始
(1)申込みフォーム
※お申込み1名様につき1つのメールアドレスが必要です。
 同じメールアドレスで複数名のお申込みはできませんのでご注意ください。
(2)往復はがき
申込締切2019年11月2日(土) ※必着

抽象彫刻の魅力「澄川喜一の世界」

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撮影:内海敏晴

企画展出品作家である彫刻家が、自身の創作について語る貴重な時間です。澄川喜一氏は木、石、金属など様々な素材を扱い、室内彫刻から野外彫刻までの数多くを手がけ、美術教育者としても東京藝術大学で長年教鞭を執り、多くの彫刻家に影響を与えてきました。素材や創作内容について触れながらのレクチャーと展示室での作品鑑賞を通して、澄川氏の彫刻の魅力をご堪能いただきます。
コース番号・日程 [59] 2020年2月23日(日)【全1回】
時間14時~16時
講師澄川 喜一(彫刻家)  
会場横浜美術館市民のアトリエ、企画展展示室
対象12歳以上
定員
20名(応募者多数の場合は抽選)
参加費 2,500円 ※会期中に使える展覧会チケット付
申込方法(1)申込みフォーム
(2)往復はがき
申込締切2020年2月3日(月) ※必着
澄川 喜一(すみかわ きいち)
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澄川喜一
《そりのあるかたち 2018》
2018年、杉、215×85×50cm、作家蔵 ©Sumikawa Kiichi 
撮影:江崎義一

1931年 島根県生まれ。彫刻家。元東京藝術大学学長、島根県芸術文化センター「グラントワ」センター長、島根県立石見美術館館長。新制作協会会員。'70年代半ばより「そりのあるかたち」シリーズの彫刻発表。'98年 紫綬褒章、以降、紺綬褒章、恩賜賞・日本芸術院賞などを授与される。2004年 芸術院会員、’08年 文化功労者となる。東京スカイツリー®のデザイン監修をはじめ、日本全国で公共彫刻も多数手がける。