コレクション・フレンズ
コレクション・フレンズ とは?
横浜美術館はダリ、マグリット、セザンヌ、ピカソなどの作家や、幕末明治以降の横浜にゆかりの深い作家など、12,000点を超える所蔵作品(横浜美術館コレクション)を有しています。コレクション・フレンズは、この横浜美術館コレクションの保存、修復、展示のための資金充実を目的とした、個人参加型芸術支援プログラム。1口10,000円から、どなたでも気軽にご参加いただけます。参加者の特典として、横浜美術館コレクションをより深く知るためのギャラリートークやレクチャー、美術館スタッフとの交流会などへご招待します。
2010年度にスタートしたコレクション・フレンズは、2019年度で10年目に入ります。
さらに、2019年度は「横浜美術館30周年」という特別な1年。この機会に、是非コレクション・フレンズに参加して、横浜美術館の未来を応援していただければ幸いです。
横浜美術館コレクション・フレンズの特別なイベントについて
1.ギャラリートーク 年4回開催(各2日程)
年度ごとに設定されるテーマ作品ひとつひとつについて、丁寧に紐解いていきます。作品が制作された時代背景や、作家の人となり、交友関係、技術的な解析など、様々な側面から作品をご鑑賞いただきます。ギャラリートークの後には、学芸員や美術館スタッフとの気楽なお喋りもお楽しみください。
ギャラリートーク

ギャラリートーク
2.レクチャー&交流会 年2回開催
美術館の学芸員は展覧会を作る仕事はもとより、美術作品の保存・修復・管理、また各専門分野における研究など、その仕事は多岐にわたっています。
レクチャーでは、学芸員の日々の仕事を通して、美術館の内側をご紹介します。一般向けのイベントでは取り扱わないテーマ満載。レクチャー後の交流会では、参加者も美術館スタッフも共に楽しくアート談義。まさにコレクション・フレンズの醍醐味と言えるイベントです。
※各イベントの日程は、都度ご案内いたします。

レクチャー

交流会