「アトリエ訪問記(前半)」/「澄川喜一 そりとむくり」展

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2020年2月15日(土)開幕「澄川喜一 そりとむくり」展の準備のため、1月初旬に澄川喜一先生の彫刻館とアトリエにお伺いしました。彫刻館では、出品作品や会場構成、広報展開などについて打合せを行いました。開幕に向けて作家と担当学芸員を中心に様々なセクションのスタッフが一緒に展覧会を作り上げていきます。

sumikawa-1.jpg                  「彫刻館」

「彫刻館」と呼ばれる作品を保管するスペースには、本展に出品される作品をはじめ、たくさんの作品が並んでいました。数十センチの小さな作品から、2メートル以上もある大型の作品、シンプルなかたちの作品、シャープな作品、曲線が楽しい作品、丸みがある愛らしい作品など、多彩な「そり」と「むくり」が溢れています。

作品の前に立つと、まず木目の美しさに目を奪われます。そして、同じ木彫でも、使用する素材それぞれの木が持つ個性により、作品の雰囲気も異なることに気づきます。澄川先生が作品を制作される時に「木と会話する」とおっしゃっていたのを実感しました。そして、多くの木の作品に囲まれると、まるで森の中にいるような気持ちに。展覧会ご来場の際には、みなさまにも木の温もりを感じていただきたいです。

「アトリエ訪問記(後半)」へつづく

「澄川喜一 そりとむくり」特設サイト

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広報担当 梅澤のど佳