3回にわたる連続講座の最終回は、ヨコハマトリエンナーレ2017の空間設計にかかわった建築家の藤原徹平さんと、初の個展を横浜美術館で開催した美術家の金氏徹平さんをお迎えして、「建築」を通して考える美術館と国際展のあり方を探りました。

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「イサム・ノグチと長谷川三郎」展の学芸員ブログ第3回は、2月16日に円形ホールで開催された記念講演会についてお届けします。立春を過ぎたとはいえ厳しい寒さのなか、多くのお客様がご参加くださいました。

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「美術館と国際展を巡る連続講座」の第2回は「国際展をキュレーションすること」をテーマに、アート作品の制作や展覧会のキュレーション、執筆など多岐に渡る活躍をされ、次回のヨコハマトリエンナーレ 2020のアーティスティック・ディレクターでもあるラクス・メディア・コレクティヴ(以下、ラクス)のジーベシュ・バグチさんとモニカ・ナルラさんとをお迎えしてお話を伺いました。
本講座ではコレクティヴ結成やアーティストとして制作してきた作品群の紹介から始まり、キュレーションを手がけることになった経緯や国際展での経験、そしてヨコハマトリエンナーレ2020に向けて考えていることについても紹介されました。

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「イサム・ノグチと長谷川三郎」展も開幕から1ヶ月半が過ぎ、だんだん春の気配が感じられる時節になりました。

2月14日に、長谷川三郎作品の一部入れ替えを行い、15日より新しく2点の作品がご覧いただけるようになりました。今回のブログでは、その2作品―《環境》と《狂詩曲 漁村にて》―をご紹介します。

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写真手前《環境》、最奥《狂詩曲 漁村にて》

「美術館と国際展を巡る連続講座」は今年30周年を迎える横浜美術館であらためてもう一度美術館の機能やその制度的可能性と限界を検証するという趣旨で企画されました。本講座は美術館への期待が拡大するなかで、美術館はそもそもどのような目的の施設なのかを異なる立場の専門家を迎えて検証することが目的となっています。

第1回は「美術館という箱はオルタナティヴな劇場になりうるか?」というテーマで演劇作家であり、小説家、そして チェルフィッチュを主宰する岡田利規さんを迎え、当館学芸員の木村絵理子が聞き手となり話をうかがいました。

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横浜美術館の今年最初の企画展として、1月12日に「イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの」展が開幕しました。1950年に日本で運命的に出会った彫刻家のイサム・ノグチと画家の長谷川三郎。ふたりの交友と創作の軌跡をたどる展覧会です。
これから6回にわたり、担当学芸員が交替で学芸員ブログをお届けします。

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今回は、開幕翌日の1月13日に開催されたオープニング・リレートークについてリポートします。「変わるものと変わらざるもの―1950年代のノグチと長谷川」と題し、横浜美術館レクチャーホールで開催された本イベントでは、3人のスピーカーが登壇しました。

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市民のアトリエでは、2011年度より横浜市が推進する「みどりアップ計画」に連動して、「みどりアップ・ワークショップ」を開催しています。

今年度は、野草と美術の出会い「ハーブ王子の鉢づくりと寄せ植え」と題し、"ハーブ王子"こと野草研究家の山下智道氏を講師に迎え、野草や樹木など植物について学びました。「初夏のコース」に続き、9月から10月に行った「秋のコース」の様子をご紹介します。