モネ それからの100年

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クロード・モネ《睡蓮》(部分) 1906年 油彩、キャンヴァス 81.0×92.0cm 吉野石膏株式会社(山形美術館に寄託)

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展覧会概要

――あなたはモネのどこが好き?
印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840-1926)。風景をひたすら見つめ、繰り返し描き続けたその絵画は、いまもなお人々を魅了してやみません。モネの芸術のもつ独創性、創作上の関心はまた、今日の作家たちにもさまざまな形で引き継がれています。

モネが最晩年の大作《睡蓮》に着手してから約100年。本展では、モネの初期から晩年までの絵画約30点に加え、後世代の約30作家の作品群を一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにします。

画面にちりばめられた色彩の鮮やかさ、うち震える描線、フレームを越えて拡張していくような画面、そして風景のなかに没入していく眼差し・・・モネの作品のうちにある特質を抽出し、その多面的なエッセンスを現代アートに接続することで、「印象派の巨匠」「モダンアートの先駆者」といった従来の肩書を超える、モネの芸術の豊かさと奥深さ、その普遍的な魅力に迫ります。

なぜ、モネの絵画に魅せられるのか――。本展を通じて、皆さまがそれぞれの「好き」の理由を見つけてくださることを願っています。

出品作家(予定)
クロード・モネ
アルフレッド・スティーグリッツ、エドワード・スタイケン、マーク・ロスコ、ヴィレム・デ・クーニング、サム・フランシス、ロイ・リキテンスタイン、ジャン=ポール・リオペル、ジョアン・ミッチェル、アンディ・ウォーホル、ルイ・カーヌ、 堂本尚郎、中西夏之、松本陽子、福田美蘭、鈴木理策、丸山直文、湯浅克俊、水野勝規 ほか

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クロード・モネ《柳》 1897-98年頃
油彩、キャンヴァス 71.0×89.5㎝
個人蔵(国立西洋美術館に寄託)

福田美蘭《モネの睡蓮》 (部分)  2002年
アクリル、キャンヴァス(パネル貼)、額(既製品) 86.3×116.5×8.3㎝  大原美術館

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松本陽子《振動する風景的画面》 2017年
油彩、キャンヴァス 200.0×250.0cm
個人蔵 ©Yoko Matsumoto

本展のみどころ

1. 日本初公開作品も!モネの絵画の魅力をさまざまな切り口から再発見。
日本初公開の知られざる作品を含むモネの絵画約30点を展示。その作品の特質を「マチエール」「光」「身体性」などのキーワードで捉えなおし、時代を超えて愛されるモネの芸術の魅力に迫ります。

2. ロスコ、フランシス、リキテンスタイン・・・20世紀アートとモネを一緒に楽しめる!
アメリカ抽象表現主義の代表的画家マーク・ロスコやサム・フランシスをはじめ、1950年代以降の絵画を展示し、「モダンアートの先駆者」と称されるモネの芸術の革新性を浮き彫りにします。

3. そして今日。多様な現代アートに、モネとの共鳴を見出す。
絵画のみならず、版画・写真・映像など幅広い分野の現代アートも多数展示。モネの芸術と今日のアートとの間に、時代・地域・ジャンルを超えたつながりを見出します。 

基本情報

会期2018年7月14日(土)~9月24日(月・祝)
開館時間            10時~18時
*ただし、9月14日(金)、15日(土)は、20時30分まで
*入館は閉館の30分前まで
休館日木曜日
*ただし、8月16日は開館 
主催横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、東京新聞、テレビ朝日
後援在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本 ほか
協力光村印刷 ほか

観覧料

一般1,600円(前売 1,400円 / 団体 1,500円)
大学・高校生1,200円(前売 1,000円 / 団体 1,100円)
中学生600円(前売 400円 / 団体 500円)
小学生以下無料
65歳以上      1,500円(要証明書、美術館券売所でのみ販売)            

*前売券の発売情報などは2018年3月頃に展覧会公式サイトにて公開 

*( )内は前売および有料20名以上の団体料金(団体券は美術館券売所でのみ販売、要事前予約)
*毎週土曜日は高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)
*障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
*観覧当日に限り本展の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧可