リー・ミラーの写真展―20世紀に何を見たか

展覧会概要

リー・ミラー[1907-1977]は、写真を表現の武器として今世紀の重要な芸術運動や出来事と、それらに関わる人間と風景を見据えた女性写真家です。本展は、近年まで公開されることの少なかった彼女の作品世界の全貌を明らかにしようとするものです。

シュルレアリスム[超現実主義]との密接な関連を示す写真から現実の戦争の記録写真への稀有にして未到の足跡を示す作品群まで、またリー・ミラー自身の肖像写真をはじめとするファッション写真、さらには彼女と交際した芸術家たちの肖像写真も多く含む、合計96点で構成されています。