ホイッスラー展関連ワークショップ 書でつくるオリジナルサイン 

企画展 市民のアトリエ ワークショップ

12羽の蝶

《12羽の蝶》(部分)1890年
ハンテリアン美術館(グラスゴー大学附属)
鉛筆・紙、36.8×23.8cm
©The Hunterian,University of Glasgow 2014

■講師: はなてる(書道家・絵描き)
ホイッスラーは自分のイニシャル「JW」を蝶の形に図案化し、サインとして作品に描き込みました。日本の家紋や花押(かおう)から着想を得たもので、ホイッスラーのジャポニスムを象徴する一つでもあります。
このワークショップでは、ホイッスラーに倣い、書道家のはなてるさんと“書”という方法でオリジナルサインづくりに挑戦します。まずは自分の名前を楷書で練習しながらイメージを膨らませ、徐々に線や点、心も踊る自由な“書”へ。その中からあなただけのサインを探し出していきましょう。
また、ワークショップ冒頭には、本展覧会担当学芸員が様々なエピソードを交えながら出品作の見どころを紹介します。   

コース番号・日程[51] 2015年1月25日【日曜、1回】
時間10時30分~15時30分(昼休含む)
対象・定員12歳以上、15名 ※要事前申込(抽選)
参加費3,000円 ※材料費含む
申込方法
(1) 申込みフォーム
(2) 往復はがき
申込締切
2015年1月6日(火)(必着)●受付終了

講師プロフィール
はなてる

大阪府出身。大阪芸術大学芸術学部専攻科卒業。2004年 京都祇園にて初の書画展を開催し、以降、書・画・印を織り交ぜたスタイルで作家活動を開始。絵本、イラスト、ロゴデザイン、ライブペイントをはじめ書道教室や親子書画ワークショップなど多方面で活躍している。2014年7月に初の絵本『ありがとうのかぜ』を出版。
 http://www.hanateru.net/


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講師から:
人生最初の贈り物でもある「名前」には沢山の願いが込められています。
そして「書は人なり」という言葉が伝えるように「点・線・カタチ」にも人それぞれの表情や個性が映し出され、その移ろいゆく書の表現の一枚一枚に感動と発見があります。私は其処に書の真髄や面白さを感じています。
墨をすりながら、文字が持つ本来の意味やカタチからインスピレーションを受け取り五感の扉を少しずつ開けてゆくと、まっ白な紙の上に自ずと表現したいリズムやシルエットが浮かんできます。字の上手下手という概念を超えた、点と線のあそびから生まれる「新感覚の書」の時間を楽しんで頂けたら幸いです。