油絵にトライ! 身近な人を描く(メアリー・カサット展)

企画展 市民のアトリエ ワークショップ

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講師作品

■講師: 一色 映理子(画家)

メアリー・カサットの作品には母子など身近な人々を描いたものが多くみられます。今回のワークショップでは、カサットのように“身近な人”を描いてみましょう。講師のアドバイスを受けながら描きたい“身近な人”の写真をお持ちいただき、それを参考に油絵を仕上げていきます。道具や材料は美術館でご用意しますので、どなたでも気軽にご参加いただけます。また、ワークショップ初日には、本展担当学芸員が展示作品について様々なエピソードを交えながらカサット作品の魅力をご紹介します。
※使用するキャンバスはF4号(33.3×24.2㎝)サイズです。

コース番号・日程 2016年7月2日(土)、16日(土)、23日(土)、30日(土) 【土曜、全4回】
時間14時~16時30分
対象
12歳以上
定員15名
参加費14,000円 ※材料費含む。
申込み方法(1)申込みフォーム
(2)往復はがき
申込締切2016年6月13日(月) 受付終了

講師:一色 映理子(いっしき えりこ)
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1981年生まれ。2006年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了。'04年 同大学卒業制作三雲祥之助賞。'06年 同大学修了制作優秀賞。'07年 第22回ホルベインスカラシップ奨学生。'12年 シェル美術賞木ノ下智恵子審査員賞。国内で個展やグループ展で多数発表。現在、武蔵野美術大学共通絵画研究室非常勤講師。

講師より

「身近な存在」と聞かれて思い浮かぶのは誰ですか。当たり前の存在、かけがえのない存在、心の中にいつもいる存在…。それは家族、友人、恋人、仲間、故人、恩師、ペット等々と過ごした「時間」が皆さんの心に深く刻まれているから思い浮かぶのではないでしょうか。そこにある記憶には目には見えないけれど確かに感じた「愛」が存在していたと思います。今回は写真を使用しながら油絵で身近な存在を描きます。写真は時間の記録であり、記憶のワンシーンでもあります。その「記憶」に触れながら描き、身近な存在との関係を通して、自分自身の「今」と「心」を見つめる機会や心温まる楽しい時間にしていただければ幸いです。