市民のアトリエアーカイブ

    2013年度前期(4~9月)ワークショップ参加募集を開始しました。

    おまたせしました! 4月からの市民のアトリエワークショップの予定を更新しました。
    本日より申込み受付をスタートします。

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    またパンフレット「ワークショップガイド」も配布をはじめました。今回から全面カラー印刷にリニューアルしてさらに見やすくなりました。ぜひ一度手に取ってご覧ください。
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    新年度は、市内美術大学との連携講座をはじめ、現代美術作家と横浜の公園へ自然の音を探しにでかける「横浜みどりアップ・ワークショップ」、また横浜出身の画家・高田保雄氏をお迎えして画業60年を振りかえる特別講演など多彩なプログラムをご用意して、皆さまのご参加をお待ちしております。 


    ●横浜美術館&横浜美術大学連携公開講座
     横浜美術館所蔵作家のレクチャーと作品鑑賞 「ゴブラン織り=大いなる自然からの創造」
     ミニタペストリーづくり「初めての足踏み織り機/floor loomでタペストリーを織りましょう」 
            
    ●横浜みどりアップ・ワークショップ 山田哲平 環境サウンドアート~自然の音に形を与える~

    ●高田保雄・画家という生き方 ~戦前から今 横浜をみつめて~

    >> その他 、絵画や版画、木彫、中学生講座など8プログラム15コース!
    詳細はこちら  

    ●オープンスタジオ
    >> クロッキーやテラコッタ、版画など参加する皆さんが自主的に制作にとりくむ時間です。
    詳細はこちら

    市民のアトリエ紹介 (その2・版画室)

    今日は、市民のアトリエフロアに入って最初にある「版画室」をご紹介します。

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    ▲版画室入口

    名前のとおり、ここは主に版画制作のための部屋です。
    木版画をはじめ、銅版画やリトグラフ、シルクスクリーンなど、いろいろな種類の版画の制作を本格的に体験できる場所なのです!
    それでは、中の様子をご紹介します。

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    部屋の大きさは、約10×10メートル、天井が5.3mと高いので開放感のある空間です。
    室内には版画を刷るためのプレス機や道具が並んでいます。

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    ▲左からリトグラフプレス機(4台)、銅版画プレス機(3台)、シルクスクリーン刷り台(5台)があります。

    またいくつかの小さな作業室もあり、本格的な制作をサポートしています。
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    ▲銅版の腐蝕室槽、シルクスクリーン製版機、白黒写真をプリントするための引き伸ばし機など…

    この部屋で行う版画講座では、参加する皆さんにこれらの機材や道具を実際に扱っていただきながら制作します。例えば「版画基礎コース」という講座では、初めての方を対象に機材の扱い方を学びなから、小さな版画作品づくりを体験します。また、使い方に慣れてきたら「オープンスタジオ」という自主制作の時間に参加して、大きな作品や様々な技法にも挑戦できます。

    県内でも数少ない充実した版画設備が整ったアトリエです。展示室での作品鑑賞とあわせて、つくる体験を通して版画の表現に触れてみてはいかがでしょうか。

    次回は、版画室のとなり「平面室」を紹介します。

    ※アトリエは講座参加者以外の方はお入りいただけないため、見学を希望される場合は事前に市民のアトリエ(0145-221-0366)までお問合せください。

    活動報告:ゴム版画でつくる季節のカード

    クリスマスやお正月にあわせて、版画でカード(小さな作品)づくりに挑戦する講座を開催しました。ここ数年、年末に行っているこの短期講座、これまでは銅版画やシルクスクリーンで行ってきましたが、今年は手軽にできる「ゴム版画」をご紹介しました。
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    「ゴム版画」は、皆さんもご存知の通り、消しゴムまたは版画用ゴム板を彫刻刀やカッターで彫り、インクをつけてハンコのように紙に絵柄を転写するとてもシンプルな版画ですが、工夫しだいで幅広い表現を楽しむことができます。

    例えば小さな絵柄の版をいくつも作ってレイアウトを考えながら紙に写していく方法や、一つの版を彫りながら摺(す)り重ねていく方法、浮世絵のように色ごとに版を彫って摺りあわせて一つの絵にしていく方法など…

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    さらに、摺りに用いるインクの選び方でもさまざまな表現ができます。
    まずは手軽な「スタンプインク」。これはスポンジにインクが染みこんでいるので、彫った版にそのままポンポンと当てていくことでインクが付けられて、とても便利です。スポンジの角などを利用すれば細かな部分にもインクが付けられ、一つの版の中でも色を分けてつけることができます。また今回は、少し本格的に「版画専用インク」を使った方法もご紹介。スタンプインクとの違いは、インクを混ぜて好きな色をつくれること。またローラーを使うので広い面に均一につけられ、グラデーションの効果も楽しめます。乾燥に少し時間がかかりますが、とても発色の良いインクです。

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    講座では、初回にこれらの方法を紹介してから、各自が目的にあったカードづくりに取りくみました。制作中は皆さんから新しいアイデアが飛びだす場面も!
    刀で彫ったあたたかみのある絵柄とユニークな発想が光る素敵なカードができあがりました。年末や新年にお手元に届いた方もいるのではないでしょうか?

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    ゴム版画は、画材店で入手できる材料を使用していますので気軽にご自宅で楽しめる版画です。

    (講座実施 2012/11/20〜12/18 隔週火曜 全3回)

    受講者作品展のお知らせ

    2012年度 横浜美術館&横浜美術大学連携公開講座 「ネオライムストーンで彫刻制作を楽しむ」受講者の作品展開催中です。
    そのほか、横浜美術大学生涯学習センターで行われた参加者有志の作品約50名の作品も展示されています。

    会 場:横浜美術大学大学ギャラリー
         GalleryYCAD 3号館B1
    会 期:2月7日(木)~2月15日(金)
    時 間:11:00~16:00
    休館日:2月9日(土)
    問い合わせ:横浜美術大学生涯学習センター
           tel.045-963-4105
           http://www.yokohama-art.ac.jp

    【はじまりは国芳展】イベント つくって!みて!親子でたのしむ展覧会

    投稿日: by  カテゴリ:

    版木やばれんを使い、ぼかし摺りの技法を体験しました。
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    活動:グランドギャラリー   鑑賞:展示室

    【はじまりは国芳展】イベント 親子で鑑賞「浮世絵、擦師の技をみよう」

    投稿日: by  カテゴリ:

    子どものアトリエにて企画展関連ワークショップを行いました。
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    今日のアトリエ(10/7)

    今日は、横浜市戸塚区に本社を置く日本を代表する陶磁器メーカー「大倉陶園」より、高瀬進行 氏(取締役総務部長)と髙橋直樹 氏(硬質磁器上絵付師)をお招きして、「横浜 美の職人・大倉陶園の絵付師によるチャイナペインティング」を開催しました。

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    「横浜・美の職人」は、横浜で活躍する職人さんをお招きして、お話を聞いたり技を見学したり、また体験などを通して、横浜の伝統や文化に親しんでいただく講座です。
    シリーズ6回目となる次回は、横浜マイスターの認定もある木工塗装師・大沢尚 氏による「マイスターによる木工塗装 実演&参加者体験」を開催します。
    詳細、お申込みはこちらをご覧ください。

    市民のアトリエ紹介(その1)

    横浜美術館には、〈つくる〉体験を通して美術に親しむ「アトリエ」があります。
    正面口とは別の入口、しかも普段は、講座に参加する方だけが受付を通って入ることのできるフロアなので、展覧会に訪れたことがあっても、アトリエに気づかずにお帰りになる方も多いのでは?また、どんな所なのかな?と気になっている方に、当館自慢のアトリエを写真でご紹介していきます。

    今日は、まず入口からご紹介。
    横に長い横浜美術館の建物の中で、右側部分にアトリエがあります。
    (ちなみに左側には、豊富な図書や映像資料が揃う美術情報センターやレストランがあります。)
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    近づいて行くと、子どもたちが絵の具や水を使って活動する中庭が見えてきます。そのすぐ先にアトリエ専用入口があります。
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    入口の付近には、触って鑑賞できるブロンズ作品などが展示されています。
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    受付を通って中に入るとアトリエのエントランスがあります。
    左に進むと子どもたちが活動するための「子どものアトリエ」、そして階段を上っていくと…
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    12歳以上の中高生や大人が活動する「市民のアトリエ」に到着です!

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    廊下に沿って「版画室」「平面室」「立体室」と3つの部屋が並んでいます。各室で講座がある日は、たくさんの方が行き来してにぎやかです。

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    廊下の奥にはガラス張りのスペースがあり、作業の途中で休憩をしたり、皆さんの交流スペースとしてご利用いただいています。 
    次回は、「版画室」をご紹介します。

    ※アトリエは講座参加者以外の方はお入りいただけないため、見学を希望される場合は事前に市民のアトリエ(045-221-0366)までお問合せください。

    市民のアトリエ2012年度〔後期〕ワークショップ参加募集を開始!

    市民のアトリエ後期講座の募集をスタートしました。

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    後期講座では、11月3日から開催する当館企画展「はじまりは国芳」に関連して、摺師(すりし)による実演をご覧いただきながら「新版画」の魅力をご紹介する講座をはじめ、横浜美術大学との連携公開講座や、視覚に障がいのある人とない人がともに楽しむワークショップなど多彩なプログラムをご用意して、皆さまのご参加をお待ちしております。 
     
    ▶展覧会関連企画 >> 詳細はこちら
    「はじまりは国芳-江戸スピリットのゆくえ」関連講座
    大正期に花開いた新たな浮世絵「新版画」-お話と実演-

    ▶ワークショップ >> 詳細はこちら                           
     「横浜美術大学&横浜美術館 連携公開講座 ネオライムストーンで彫刻を楽しむ」 
     「視覚に障がいがある人とない人がともに楽しむ美術の時間」                
     「横浜・美の職人 マイスターによる木工塗装 実演&参加者体験」
    など12プログラム18コース

    ▶オープンスタジオ >> 詳細はこちら
    参加する皆さんが自主的に制作にとりくむ時間です。

    【お知らせ】                                  
    後期講座の受付から、市民のアトリエのインターネット申込みフォームが新しくなりました。
    入力画面が大きくなり、また自動返信を設定しましたので、これまで数日お待たせしていた受信完了を知らせる「受付メール」をすぐにお届けできるようになり、申込み内容が確認しやすくなりました。
    どうぞご利用ください。
    ※お申込みの際のご質問やお問合せについては、「受付メール」とは別に、お知らせいただくe-mailまたはお電話に改めてご連絡します。

    今日のアトリエ(6月6日)

    「金星の太陽面通過」現象が各地で観測された今日、横浜みなとみらい地区はあいにくの曇り空でした。市民のアトリエでは、立体室、平面室、版画室の3室でオープンスタジオを行い、とても賑やかな一日となりました。
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    市民のアトリエの「オープンスタジオ」は、参加する皆さんが自主的に制作を行う時間です。各室に備えてある機材や道具を利用して作品制作をすることができ、また制作の途中で困った点や道具の扱い方を当館指導員やインストラクターに相談することもできます。
    現在、立体室では、粘土で制作して素焼きする「テラコッタ」と、木を素材として制作する「木の作品」の2コース、平面室では、人体を5、10、20分とポーズを変えて描く「人体クロッキー」と、ポーズを固定してじっくり制作する「人体を描く」コース、版画室では、「銅版画」「リトグラフ」「シルクスクリーン」の制作をできるコースを行っています。
    普段使えない少し専門的な機材を使って作品をつくりたいな、目的を持って制作や勉強をしたいなという方におすすめの時間です。
    市民のアトリエ オープンスタジオの詳しい内容はこちらをご覧ください。

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    ▲オープンスタジオ立体室 木の作品の様子(左)オープンスタジオ版画室の様子(右)