企業連携プログラム Heart to Artアーカイブ

    「お届け子アト」 in KCMC(神奈川県立こども医療センター)

    今年もおじゃましました!こども医療センター

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    さる8月26日、子どものアトリエは横浜市南区にある「神奈川県立こども医療センター」に出張しました。一年ぶりにおじゃました「重症心身障害児施設」では、たくさんの子どもたちが待っていてくれました。子どものアトリエの定番メニューのお湯の入った袋やビーズクッションに横たわり、子どもたちはスタッフのみなさんに体を揺らしてもらってちょっぴりいつもと違う時間を過ごしました。その表情からは「あれ?これは何だろう?」とか、「気持ちいい~!」とか心の声が聞こえてきそうです。一方、ビーズクッションにすっぽり収まり、すやすや眠っている子もいて静かに様子を見守るひとときもありました。

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    スタッフのみなさん今年もお世話になりました。どうもありがとうございました!

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    さて、午後は病棟の「プレイルーム」へおじゃましました。ここは入院生活を送っている子どもたちが、本を読んだり遊んだりできるスペースです。ここでは子どものアトリエのオリジナル教材「デコ車」をつかったワークショップを行いました。動く台車(デコ車)に木っ端を飾り付けて色を塗る工作です。最後にひもをつけて動かせるようにしました。子どもたちはとても喜んで、ひもを引っ張りながらナースステーションのまわりをお散歩しました。何周もまわって看護婦さんに「ちょっと歩きすぎですよ」と注意されていたお友だちもいましたっけ。また、おもしろくて2台も作っちゃったお友だちもいましたよ。子どもたちの作品、力作ぞろいです。とっても素敵なので全部お見せしますね。このブログを見ていてくれたら嬉しいな。

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    ★この「出張プログラムは、横浜美術館の企業向け芸術支援プログラム「Heart to Art」の一環で、横浜信用金庫様のご協賛により実現いたしました。ありがとうございました。 ★※Heart to Artについてはこちらから>>

    子どものアトリエスタッフが「天王町こどもフェスタ」(横浜市保土ヶ谷区)にて出張ワークショップを行いました!

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    色テープなどを使い、「ふわふわぼうし」作りに挑戦。荒天でしたがたくさんのお友達が参加してくれました!
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    横浜美術館 企業向け芸術文化支援プログラム Heart to Artの一環として開催しました。
    ご協賛 横浜信用金庫

    「お届けこあと」in KCMC(神奈川県立こども医療センター)

    ―お手紙届いたよ!―

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    先日「お届けこあと」でうかがった 「神奈川県立 こども医療センター」からお礼の手紙をいただきました!みんなの手形がカラフルに重なったカード、 とっても素敵です。 これは誰の手かなぁと思い出 しながら眺めています。
    重症心身障害児施設 のみなさん、本当にありがとうございました!

    「お届けこあと」in KCMC(神奈川県立こども医療センター)

    ―みんなが笑ってくれると、わたしたちも嬉しい!―

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    お湯の入った袋の上にのせてゆすってあげるとみるみる笑顔に。

    子どものアトリエでは、日ごろアトリエに来ることができない子どもたちのところへ行ってワークショップをする「お届けこあと」を年に数回行っています。 さる8月29日、子どものアトリエは横浜美術館内でチームを組み、神奈川県立こども医療センター(KCMC)に出張しました。今回うかがったのはこの病院の中にある重い障がいをもつ子どもたちのためのお部屋です。施設長のお医者さん、課長さん、医療スタッフのみなさんと打ち合わせをし「いつもと違う体験」というテーマで内容を考えました。

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    ▲食事をしたりゲームをしたりするいつもの場所が、なにやら違う雰囲気に。子どもたちもなんとなく気配を察している様子です。

    子どものアトリエでは「学校のためのプログラム」の中で、重い障がいのため自分では動けない子どもたちにとって”どんなことが心に響くきっかけになるのだろう?”と、介助する人と一緒に楽しめる活動を試行してきました。今回はその中から「色水袋」「新聞プール」など定番となっているプログラムと、新たにアーティストの伊東純子さん  と一緒に考えたカラフルなビーズクッション、鉄の彫刻家、原田和男さんの鉄でつくられた音のする作品「シデロ・イホス」などをセンターに運び込みました。いつもと違う体験が”心が動く”きっかけになってほしいと願いながら日ごろの生活スペースをちょっとだけ非日常の空間に変身させました。

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    上の写真は新聞プールです。入っている のは高校生のはづき君(左)と小学生の男の子。新聞紙はもぐると暖かく、振りまいてもいいし、破く音もおもしろい素材です。まわりで見守っていた人たちも一緒になって素材の感触を楽しんでいました。

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    ▲鉄の音具「シデロ・イホス」とは、「鉄の響き」という意味のギリシャ語です。そっとたたいて響きを確かめる”はづき君”。うしろのお友だちに聞こえるかな?

    この日センターには研修生の人もたくさんいて、小さい子どもたちはだっこされていろいろな素材をめぐりました。自分の意志をうまく伝えられない子どもたちには、関わり方がこちらの思い込みや一方的な押しつけにならないように気を付けています。医療スタッフや研修生のみなさんは子どもたちの表情に注意を払いながら、「楽しい」「気もちよい」「不快」「不思議だ」「初めて出会った」という感情を優しく受け止めていました。

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    ▲子どものアトリエの色水袋には、お湯が入っています。色は優しい色合いにしました。男の子をのせてゆすってあげると、みるみる笑顔に。スタッフも大喜びです。

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    子どもたちにはそれぞれに好きな感覚、苦手な感覚があります。笑ってくれたり、手を強く握り返してくれると、まるで宝物が見つかったような気持ちがしてこちらも嬉しく元気になります。見た目には表情に変化が少ない子でも、ドクターには心拍数や体の微細な動きで心の状態がわかるそうです。「○○ちゃんは今とってもリラックスしてますよ。」と教えてもらうと、その子の心の中にある”思い”が確かに感じ取れます。広い部屋に名前を呼びかける声が飛び交い、笑い声が響き、気が付くと予定の時間を過ぎてしまいそうになっていました。周りを見渡すとドクターも看護師さんも、研修生も美術館のスタッフも夢中になって子どもたちとの”対話”を楽しんでいました。時間が経つのも忘れるくらい濃厚な、”対話”の時間でした。さて、子どもたちはどうだったかなあ。「いつもとちょっと違うな」って思っていてくれたかな?

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    ▲カラフルなビーズクッションの中身は発砲ビーズ。ふんわり包まれて気持ちよさそう。すやすやと眠ってしまう子もいます。

    子どものアトリエは、このあと内科系の入院病棟にもおじゃまし、子どもたちと一緒に「フワフワ帽子」と「車のおもちゃ」を作りました。出来た車にひもをつけてあげると喜んで、そのひもを引っ張ってナースステーションのまわりを何周も何周もしていました。また、ていねいに、ていねいに色をぬって、できたおもちゃを嬉しそうにベットに持って帰る子どもたちもいました。良くなったら、今度は子どものアトリエに来てね。またみんなの笑顔に会える日を楽しみにしているよ。

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    ★この「お届けこあと」という出張プログラムは、横浜美術館の企業連携プログラム「Heart to Art」の一環で横浜信用金庫さんのご協力により実現いたしました。ご協賛ありがとうございました。
    ★※Heart to Artについてはこちらから→http://http://www.yaf.or.jp/yma/hta/010_heart_to_art/

    「お届けこあと」in安部幼稚園

    ー子どものアトリエがやってきたよ!ー

    12月8日、港南区にある安部幼稚園に出張(しゅっちょう)ワークショップをしてきました。
    安部幼稚園はとっても広くて大きな森があるすてきな幼稚園です。子どもたちは、森の中をかけ回ったり、おいもほりをしたり、ヤギやチャボのお世話をしたりげんきいっぱいです。

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    今回は幼稚園の年長さん4クラス83人のお友だちが、「デコ車」という子どものアトリエオリジナルの台車に木っ端(こっぱ)や、森でとれたどんぐり、木の実などをくっつけて思い思いの造形を楽しみました。
    色もぬって、カラフルなたのしい車ができました。

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    みんな自分で、これだ!という木っ端(こっぱ)をいっしょうけんめいえらんでいました。どんぐりや木の実をボンドでくっつけるのはむずかしかったけれど、とてもていねいにつくり、すてきな車ができたのでみんなまんぞくそうでした。
    さいごに、木のレールに走らせてレッツゴー!

    それでは、完成した作品の一部をごしょうかいします。

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    森のめぐみをたくさんのせた車です! 今ごろは子どもたちといっしょにお家の中を走り回っていることでしょう。

    ※この「お届けこあと」という出張プログラムは、横浜美術館の企業連携プログラム「heart to art」の一環で横浜信用金庫さんのご協力により実現いたしました。
    なお、20作品につきましては12月15日(木)から1月11日(水)まで横浜信用金庫芹が谷支店にて、当日の活動の様子を掲載したパネルと一緒にごらんいただけます。

    ただいま開催中の展示の様子です。

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    ※heart to artについてはこちらから→http://www.yaf.or.jp/yma/hta/010_heart_to_art/

    「お届けこあと」in天王町子どもフェスタ

    8月最後の土曜日は、保土ケ谷区にある天王町の"子どもフェスタ(商店街のお祭りです。)"に出張してきました。
    お題は"すてきなくるまをつくろう!"。

    「お届けこあと号」出動 会場の様子

    「お届けこあと号」で出動します。

    暑い中、たくさんのお友だちが来てくれました。

    子どものアトリエのデコ車(木の台車にデコレーションするのでデコ車です。)に紙のボックスを組み立ててくっつけるシンプルな車ですが、工夫次第でいろいろな車ができます。

    こんなのできたよ!

    色紙でくるんだり、
    お絵描きしたり、
    組み立て方を工夫したり。。。

    今回もステキな車がたくさんできました!

    完成したらもちろんオリジナルレールで試運転!

    一生懸命つくっています。 試運転中。

    この「お届けこあと」という出張プログラムは、横浜美術館の企業連携プログラム(Heart to Art)の一環で、横浜信用金庫さんと子どものアトリエの連携により実現しました。
    企業のみなさんも子どもたちの健やかな成長を願ってこのような支援をして下さっているんです。
    さて、以前子どものアトリエの講座にきていたお友だちに偶然会ったという嬉しい出来事もありました。出張プログラムならではですね。中学生のお姉さんになっていてビックリです。
    ※Heart to Artについてはこちら