子どものアトリエアーカイブ

    子アト通信:―いとじゅんさんの、[SOFT TOY(ソフト トイ)]―

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    「子アト通信」の中でもたびたびご紹介してきましたが、子どものアトリエでは2011年から、布や糸を素材に作品をつくるアーティスト、伊東純子(いとうじゅんこ)さんと共に、重度心身障がいの子どもたちのための遊具を制作しています。

    伊東さんによって[SOFT TOY(ソフト トイ)]と名付けられたこの遊具は、「学校のためのプログラム」や病院への出張ワークショップで大活躍。子どもたちは横たわってゆったりとくつろいだり、 いつもとちがう色彩の世界を楽しんでいます。今、子どものアトリエのミニギャラリーでこのソフト トイの展示をしていますが、ふだん一般公開していない場所なので皆さんに見ていただけないのが残念でした。このたび、伊東さんが拠点を置く横浜市中区日ノ 出町・黄金町エリアのアートの活動を支援する「NPO法人 黄金町エリアマネジメントセンター」の主催で、伊東さんの個展が開催されることになりました。 お近くの方、ご興味のある方はどうぞ覗いてみてはいかがでしょうか。手触り、肌触り、目に鮮やかな作品たちです。
    ※こちらのサイトでは展覧会の詳細と、伊東さん自身の言葉で制作中の気持ちなどが語られています。(外部サイトへ)
    https://www.koganecho.net/contents/event-exhibition/event-exhibition-2017.html
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    伊東純子展
    「maybe I think to much」Junko Ito Exhibition
    2017年1月14日(土)~1月29日(日)
    会場:高架下スタジオSite-Aギャラリー(横浜市中区黄金町1-6番地先)
    時 間:11:00-19:00 月曜休館 入場無料

    子アト通信:子どものアトリエWEBギャラリー「ちぎり絵アート」

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    2016年度前半の造形講座を振り返り、「子どものアトリエWEBギャラリー」として、子どもたちの作品をご紹介します。

    今回ご紹介するのは、6月に幼稚園・保育園の年長児を対象に行われた、わくわく日曜造形講座「ちぎり絵アート」の作品です。

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    初日はトイレットペーパーをひたすらちぎって、ちぎって、子どもたちは大興奮!そこへ水を入れてドロドロにし、紙すきをして楽しみました。

    2日目は絵の具で紙を染めて、ちぎり絵の素材となる色紙をつくりました。

    3日目には紙をちぎって貼って、ちぎり絵の作品を完成させました。

    材料となる紙から自分たちで作ったので、またいつもと違う達成感があったのではないでしょうか。

    それぞれの子どもたちは、「これは○○でね、これは○○で...」とお話ししたり、「ここは同じ長さで貼りたかったんだよ」など、紙を貼りながらいろんなことをお話してくれました。

    ちぎって貼る、というシンプルな行為ではありますが、一人ひとりのこだわりがきこえてきませんか?

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    • 講座情報

      • 講座名 わくわく日曜造形講座「ちぎり絵アート」
      • 開催日 2016年6月5日、12日、19日 全3回
      • 参加者 幼稚園・保育園の年長児 23人

    子アト通信:子どものアトリエWEBギャラリー「花器をつくろう」

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    2016年度前半の造形講座を振り返り、「子どものアトリエWEBギャラリー」として、子どもたちの作品をご紹介します。

    今回ご紹介するのは、7月に小学校低学年を対象に行われた、わくわく日曜造形講座「花器をつくろう」の作品です。

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    1日目は土粘土をこねて、花器をかたちづくりました。

    2日目は釜で焼いておいた花器に色つけをしました。前回はねずみ色だった粘土が淡いオレンジ色に変身していて、子どもたちもびっくり。

    3日目は釉薬をかけて焼成された花器に、花を生けて楽しみました。

    花器にほどこされた飾りは夏らしく海をテーマにしたものだったり、お顔がついているものだったり、さまざまな工夫が凝らされています。

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    • 講座情報

      • 講座名 わくわく日曜造形講座「花器をつくろう」
      • 開催日 2016年7月3日、10日、17日 全3回
      • 参加者 小学校1・2・3年生 23人

    子アト通信:子どものアトリエWEBギャラリー「油絵クラブ」

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    2016年度前半の造形講座を振り返り、「子どものアトリエWEBギャラリー」として、子どもたちの作品をご紹介します。

    今回ご紹介するのは、5月から6月にかけて小学校高学年を対象に行われた、長期日曜造形講座「油絵クラブ」の作品です。

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    通常子どものアトリエの造形講座は3回連続としていますが、高学年の子どもたち向けに6回連続でじっくり制作に取り組める「長期日曜造形講座」(年間2講座)を開催しています。

    その一つがこの「油絵クラブ」です(後期は「日本画クラブ」を予定しています)。

    もちろん、油絵具やキャンバスに触れること自体初めてという子ばかり。

    まずは自分の顔や野菜のパプリカを素材にして、モチーフに向き合い、よく見てそのものの本質を考えて描く練習と、そして油絵具という素材に親しむことから始まりました。

    後半ではそれぞれ描きたいモチーフを選んで、デッサン、そして着彩。

    最終日の6日目にはF8号の静物画が完成しました(F8号は45.5×38cm)。

    同じものを描いても、その子が何に感動して描いたかによって、ずいぶん描き方も変わってきます。

    画面からは、モチーフを一所懸命に見つめ、描こうとした子どもたちの真剣な眼差しが伝わってくるようです。

    個性豊かな作品をどうぞご覧ください。

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    講座情報

    • 講座名 長期日曜造形講座「油絵クラブ」
    • 開催日 2016年5月8日、15日、22日、6月5日、12日、19日 全6回
    • 参加者 小学校4・5・6年生 19人

    子アト通信:子どものアトリエWEBギャラリー 「えのぐであそぼう」

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    夏休みもそろそろ終りの頃となりました。

    2016年度前半の造形講座を振り返り、「子どものアトリエWEBギャラリー」として、子どもたちの作品をご紹介します。

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    今回ご紹介するのは、5月に小学校低学年の子どもたちを対象に行われた、わくわく日曜造形講座「えのぐであそぼう」の作品です。

    小学校に上がったばかりの新一年生も多いこの講座。

    まずは絵の具にたっぷりふれて、自分のからだをよーく観察するところから始めました。

    そして講座の最後には、ほぼ等身大の自分の全身像を描きました。

    大きな画用紙に頭からつま先までバランスを考えて描くのも初めてで苦労していましたが、みんな頑張りました!

    なんとなく、いまの時代を生きる子どもたちの息づかいを感じませんか?

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    講座情報

    • 講座名 わくわく日曜造形講座「えのぐであそぼう」
    • 開催日 2016年5月8日、15日、22日 全3回
    • 参加者 小学校1・2・3年生 25人

    子アト通信:子どものアトリエWEBギャラリー 「立体人間をつくろう」

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    ただいま夏休みの真っ最中!

    子どものアトリエでは、夏休みの期間中、学校のためのプログラムがお休みになり、しばらく幼稚園・保育園や小学校の先生方への研修プログラムが続いていました。

    いまようやく少し落ち着いたところなので、2016年度前半の講座を振り返り、子どもたちのすてきな作品をご紹介したいと思います。

    題して「子どものアトリエWEBギャラリー」!

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    まず最初は、4月に小学校高学年の子どもたちを対象に行われた、わくわく日曜造形講座「立体人間をつくろう」の作品です。

    子どもたちは、3日間かけて針金で骨組みをつくり、紙粘土で肉付けし、最後に着色して完成させました。

    それぞれの作品に、その子の興味や、身近なものへの愛着が感じとれるものばかりです。

    ポーズもそれぞれに工夫して、日常の一瞬を切り取ったような、14人の立体人間をどうぞご覧ください!

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    講座情報

    • 講座名 わくわく日曜造形講座「立体人間をつくろう」
    • 開催日 2016年4月10日、17日、24日 全3回
    • 参加者 小学校4・5・6年生 15人

    子アト通信:「親子のフリーゾーン」ボランティア

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    ▲"絵の具屋さん"に変身する子どものアトリエボランティアのみなさん。

    現在、横浜美術館では来年度に向けて、館内のさまざまなセクションでボランティア活動の募集を行っています。
    詳しくはこちらをごらんください。
    http://yokohama.art.museum/education/volunteer/require.html

    ※平成28年度の募集は終了しました。

    子どものアトリエでも、日曜日の午前中に開催している「親子のフリーゾーン」でのボランティアさんを募集中です

    「親子のフリーゾーン」とは、子どもたちが家族と一緒に粘土や絵の具、紙といった素材で自由に遊べる、開館当初から26年間続いている人気のプログラム。毎回500人近い参加者があり、私たちスタッフと市民ボランティアのみなさんで運営しています。
    直接指導はしませんが、素材別のコーナーで子どもたちの案内をしたり、道具や素材を渡したりと、子どもたちと触れ合う機会がたくさんあります。子どもたちが自由な発想でいろいろな素材を使い遊ぶ姿はとてもパワフルで、私たちもたくさんの元気をもらうことができます。

    現在ボランティアとしてこのプログラムを支えてくださっているのは、学生さんやお子さんのいらっしゃるお母さん、会社員の方、定年を迎えた方まで、幅広い世代、背景の方々です。自分が子どもの頃フリーゾーンで遊んでいたという人もいるんですよ。
    親子のみなさんが帰り、会場の清掃が一通り終わった後、スタッフみんなでお茶を飲みながら「今日はこんな子たちがいたね。」「こんな大きいな作品を作った子がいました!」と振り返るのも楽しみのひとつです。

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    ▲準備、片付け、清掃など、子どもたちが楽しく安全に遊ぶためにはとても重要なお仕事です。

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    ▲子どもたちと触れ合う機会もたくさんあります。「粘土で何をつくるのかな?」


    私たちと一緒に親子の活動を見守る、縁の下の力持ちになってみませんか?

    ボランティア募集情報はこちらです。                                                                 http://yokohama.art.museum/education/volunteer/require.html

    ※平成28年度の募集は2月22日で終了しました。

    「親子のフリーゾーン」の詳細はこちらです。                                                 http://yokohama.art.museum/education/children/freezone.html

    子アト通信:講座レポート「クリスマス飾りをつくろう」 

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    もうすぐクリスマスですね!
    子どものアトリエではクリスマスの前に、年長さんの子ども達とクリスマスツリーをつくる講座を行いました。

    土台に使う素材は発泡スチロール。熱線で溶かして切るスチロールカッターを使います。もちろん、はじめて使う子どもたちばかりです。
    「今日はこれを使うよ」というと、目を輝かせる子もいれば、すこし尻込みするような目で見ている子もいます。
     
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    「お兄さん、お姉さんになるためには、はじめてのことにも挑戦して、いろいろな道具を使う練習をしなくっちゃね」
    まずは練習。まっすぐ切ったり、グニャグニャの形に切り取ってみたり、やけどをせずにたくさん手を動かすことから始めます。
    切ることに慣れたあとで、ようやく本番のツリーの形を切りました。
     
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    ツリーの形が出来上がったら、どんな色に塗るかを決めます。
    もみの木らしい緑以外でも、「自分はこれがいい!」と思った色が、その子のツリーの色です。
    丁寧に塗るコツをちょっとだけ教えたら、色塗りスタート。
    子どもたちが集中して取り組んでいる様子が伺えますね。
    ピンクのツリーや、全部の面を違う色で塗り分けた子もいて、とってもカラフルなツリーになりました。

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    最終日はお楽しみの飾り付け。
    モールなどの素材を組み合わせて、それぞれに工夫を凝らしたツリーの完成です!

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    楽しいクリスマスを過ごせますように。

    子アト通信:夏休み子どもフェスタ2015

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    ▲大きな絵の前で先生のお話を聞く子どもたち。

    少し前のお話になりますが、横浜美術館夏恒例の鑑賞プログラム「夏休み子どもフェスタ」が8月8日から12日までの5日間、コレクション展示室で開催され、夏休み真っ最中の子どもたちがたくさん参加してくれました。

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    「美術館に初めて来たけど、どうやって見たら良いかわからない...」
    「この作品にはどんな意味が込められているんだろう?」

    そんな子どもたちの想いや疑問をひとつひとつ受け止め、楽しく鑑賞できるようにサポートするのが「夏休み子どもフェスタ」。私たちスタッフだけではなく、横浜市内の中学校の美術の先生が一緒にコレクション展の会場に常駐して子どもたちを迎えます。今年は8名の先生方がアートティーチャーズサポーターとしてお手伝いをしてくださいました。

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    ▲子どもフェスタでは実際に画材に触れられるコーナーもあり、見たことない道具や絵の具にみんな興味津々!

    さすが美術の先生、それぞれの得意分野を生かして子どもたちにわかりやすく作品や画材について解説してくれました。
    「あの作品はこんな材料を使って描かれているんだよ。」
    そんな一言で子どもたちと作品の距離はぐっと近づくようです。

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    作品について一定の情報を知ることだけが美術館の楽しみ方ではありません。作品の前に立って思ったこと、考えたこと、気がついたこと、そしてそこから膨らんだ想像などを自分自身の言葉にしてみることもとても重要な鑑賞の力です。子どもフェスタでは、作品の前で子どもたちが美術館スタッフやサポーターの先生方にそっと語りかける姿がたくさん見られました。
    みんな普段とは一味違った夏休みを過ごしたのではないでしょうか。

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    今回ご協力いただいたアートティーチャーズサポーターの先生は以下の方々です。

    横浜市立寺尾中学校   上原 愛先生
    横浜市立東山田中学校  小林 重之先生
    横浜市立芹が谷中学校  島津 泉先生
    横浜市立万騎が原中学校 田原 夏子先生
    横浜市立美しが丘中学校 津江 明日香先生
    横浜市立横浜吉田中学校 柳田 麻利江先生
    横浜市立本郷中学校   山田 香織 先生
    横浜市立神奈川中学校  渡辺 淳先生


    本当にありがとうございました。


    ■夏休み子どもフェスタ2015

    会期 2015年8月8日~12日(5日間)
    会場 横浜美術館 コレクション展会場
    参加者数 892人

    子アト通信:講座レポート「ジオラマアート」

    ―45cm×30cmのそれぞれの世界―

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    子どものアトリエから久しぶりの講座レポートです。

    この写真は8月の夏休み造形講座「ジオラマアート」で6年生の男の子が制作した作品です。風力発電の風車や、太陽光線を利用したソーラーパネルが見えます。川の水を飲みに集まって来た動物たちもいます。爽やかな風が感じられる作品ですね。この講座では、23人の高学年のお友だちが、45cm×30cmの発泡スチロール板を土台にして、自分の想像した風景模型を制作しました。

    "風景"といってもとらえ方はさまざまで、日常を切り取ったようなリアルな風景のほかに、現実にはありえない景色など、みなそれぞれに空想の翼をはばたかせて取り組んでいました。なかには大人の度肝を抜くようなアイディアもあり、その自由さには驚きの連続でした。私たち大人は技術的なことは教えられますが、アイディアの面では、子どもたちに教えられることがたくさんありました。例えばこんな作品がありました。

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    ジャックと豆の木の先端部分。雲の上です。

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    月面の家。家の前の小川をよく見ると...

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    星をすくう網がありました。

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    卓上の風景。冷やっこ。割りばし、しょうゆビン、ネギもあります。実はこれ、家だそうです。豆腐の左下にドアが。

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    化学の実験中、左はビーカーで、右はフレスコです。何かが飛び散り、テーブルには薬品がこぼれているそうです。


    さて、イメージは自由にできても、作ることとなると別問題。好きなところから着手するのでは完成しません。どのお友だちも最初はどう作って良いのかわからず手さぐりの連続でした。わからないことはスタッフに相談しながら、粘り強く作る順番を考え、ひとつひとつのパーツをきちんとつくる、道具が使えなかったら練習して取り組むなど、慣れない作業に苦労しながら、一人ひとりがイメージをかたちに変えてゆきました。
      
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    それでは全員の力作をご覧ください!

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    試行錯誤の連続で、大変な3日間だったと思いますが、でき上がった時のみんなの満足そうな顔は忘れられません。参加してくれたお友だちは、これから何かに取り組むとき、きっとこの経験を活かしてくれることでしょう。