蔡國強展 中高生が「こども探検隊」プログラムを準備中!

6月から始まった中高生プログラム「体験しよう!伝えよう!アート―蔡國強展とディン・Q・レ展をめぐるワークショップ―」。昨年度はヨコハマトリエンナーレ2014にあわせて開催しましたが、今年度は蔡國強展の関連プログラムとして実施しており、現在22名の中高生が参加しています。

このプログラムには、大きく二つのポイントがあります。まずは、中高生自身が現代アートや第一線で活躍するアーティストに触れ、新しい世界に出会う機会をつくること。そしてもう一つは、その体験をもとに、小学生を対象とした「蔡國強展をたのしむ!こども探検隊」(8月19日)のプログラムを自分たちで企画・実施し、蔡國強展の魅力を小学生に伝え、ともに展覧会を楽しむということです。

全9回のうち、これまでに第4回までのプログラムを終えました。

studentp1.JPG 《壁撞き》(2006年、ドイツ銀行蔵)の展示室で蔡さんに話を聞く中高生

第1回から第3回では、展示室で実際に蔡さんにお会いしたり、蔡さんのことを昔からよく知る方のお話を聞いたり、中国の社会や歴史について学んだり・・・と、展覧会について様々な方向から知る機会を持ちました。

上の写真は、中高生たちが蔡さんと出会ったときの様子。展示作業が終わったばかりの展示室で、作品のことやアートについての考え、中高生へのメッセージなど、終始笑顔をたやすことなく熱心にお話してくださった蔡さんに、みんな大きな刺激を受けていたようでした。

そして展示室では、グループにわかれて作品を一つひとつじっくりと見ていきました。よく観察するとあらためて発見があったり、人それぞれのちがった見方があったり。お話をしながら展示室をまわり、鑑賞を深めていきました。

student_2.JPG 《夜桜》(2015年)の前で

第4回では、自分たちの鑑賞体験をもとに、小学生に展覧会を楽しんでもらうための展示室ツアーやワークショップを企画。紙粘土や折り紙など、いろんな材料をつかって実験し、本番にむけて鋭意準備中です!いったいどんなプランができあがるのか楽しみです。

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「蔡國強展をたのしむ!こども探検隊」は8月19日(水)10:30~14:00、小学4~6年生を対象に開催します。この夏休みは、中高生の目線で考えたプログラムで一緒に蔡國強展を楽しんでみませんか? 詳細・お申込みはこちら