活動報告:2014年度 横浜みどりアップ・ワークショップ

現在、横浜市では市内の山林や農地の減少にともない、緑を保全し創造するため「横浜みどりアップ計画」を推進しています。今回、横浜美術館市民のアトリエでは、横浜市環境活動支援センターの協力のもと、この計画に連動した2種類のワークショップを開催しました。

陶芸&苔玉「小さな森づくり」では、茂田真史さん(陶芸家・東京藝術大学非常勤講師)と山崎ちえさん(盆栽家・豆松屋代表・(公社)全日本小品盆栽協会認定講師)の2名の講師をお迎えし、4日間のワークショップを行いました。内容は、緑の話を聞きながら、作陶し、自作の陶器に自作の苔玉を飾るという小さな森づくりです。

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平成26年11月8日(土)第1回目の最初は、横浜みどりアップ計画の説明。次に茂田講師から、陶芸制作の説明。

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苔玉のための器をイメージして、粘土成形。

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平成26年11月15日(土)第2回目は、削り作業。この後、乾燥して窯で素焼き。

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平成26年度12月13日(土)素焼きされた各々の器に絵付け。

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平成26年12月20日(土)苔玉作りの後、自作の陶器に飾り、小さな森の風景を楽しみました。自宅に持ち帰ってからも大切に育てて緑を身近に感じていただければと願います。

もう1つの「苔玉の小さな森づくり」は、2日間のワークショップでした。初日は、保土ヶ谷区の環境活動支援センターで行いました。こちらの会場では、環境活動支援センターの職員の渡邉さんと苔玉講師の山崎ちえさん(盆栽家・豆松屋代表・(公社)全日本小品盆栽協会認定講師)から、樹木の環境を学びながら園内を見学しました。2日目の苔玉づくりは、横浜美術館で行いました。

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平成26年12月14日(日) 第1回目の最初は、横浜市環境創造局環境活動支援センターの実習展示室で渡邉さん(横浜市環境創造局職員)から、みどりアップ計画による緑の保全のについて説明がありました。

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渡邉さんと山崎さん(苔玉講師)から樹木の話を聞きながら自然公園の見学。

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市民のアトリエでの苔玉作りは、癒しの時間でした。

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最後に各自が持参した器に飾り、苔玉の小さな森が完成。皆さん大変喜んでいました。

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平成26年12月23日(火・祝)~12月28日(日)に、横浜美術館のカフェ小倉山で陶芸&苔玉の講師の参考作品の展示を行いました。カフェのお客さんからは、自分も作ってみたい、とてもかわいくてきれいなどの感想をいただきました。

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平成26年12月23日(火・祝)には、苔玉にも使える横浜の苗木のプレゼントを行いました。苗木の希望者には、障がいのある方がつくった点字の再生紙で出来た、紙の植木鉢もさしあげました。先着50名さまの予定でしたが、余った苗木でも良いという人もみえて全部で70個の苗木をプレゼントすることができました。