親子で楽しむ作品鑑賞―プログラムのご案内

―作品をよく見て、いろいろな発見をしてみよう!ー

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今回は、これからお申込みいただける、鑑賞を通して作品に親しむプログラムをご紹介します。おうちの方や美術館の教育普及担当のスタッフ(エデュケーター)と一緒に、落ち着いて目の前の作品と向き合ってみると、今まで気がつかなかったことが発見できそうですね。「これ、何だろう?」そんな疑問から始まる、親子の会話を楽しんでください。自分の目で見て、何か「思う」こと、そしてどうしてそう思ったのか考えてみる、そんな「思う」ことの練習に、美術館やそこにある作品を活用してもらえたらうれしいです。

横浜美術館教育普及グループには、造形(つくる)活動を通じて美術に親しむプログラムをたくさん提供してきた「子どものアトリエ」「市民のアトリエ」のほかに、昨年度から特に作品鑑賞(みること)について子どもから大人、障がいのある方々のためのプログラムを提供する「教育プロジェクトチーム」が発足しました。現在、「子どものアトリエ」「市民のアトリエ」「教育プロジェクトチーム」が協力して、ますます充実したエデュケーションプログラムを展開しています。

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そこで、最初にご紹介するのは、この教育プロジェクトチームによる「おやこで楽しむコレクション展!」[12月21日(土曜)/小学校高学年の子どもと保護者対象]です。このプログラムは、子どもと大人が会話をしながら鑑賞するので、子どもだけでなく大人の方にもおすすめです。子どもと一緒に鑑賞したいので、楽しく鑑賞するヒントがほしいな、という方のご参加もお待ちしています。開催間近のプログラムですので、参加ご希望の方はお早めにチェックしてみてくださいね!(※小学校低学年向けは10月13日に終了しました。)
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下村観山 《小倉山》 明治42年、絹本着色、六曲屏風一双、横浜美術館蔵

また、子どものアトリエでは、12月7日(土曜)から、収蔵作家の下村観山(しもむら・かんざん)を企画展で取り上げます。この展覧会開催期間中には、おやこ向けのプログラム、わくわく1日鑑賞講座「下村観山の《小倉山》をみよう」[1月13日(日曜)/小学校1年から6年生と保護者対象]を開催します。《小倉山》(上の写真参照)は屏風の作品です。併設するカフェ「小倉山」の名前の由来にもなっています。秋の木立のなかに、烏帽子を被った貴族と思われる男の人が座わり、歌の構想を練っているところでしょうか。動植物や人物の細かいところまでよく描き込まれているので、いろいろなものが発見できそうな作品ですね。かわいい動物が描かれているので、探してみてくださいね!
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ほかにも、おやこ向けプログラムではありませんが、わくわく日曜鑑賞講座(全3回)では、コレクション展をじっくり鑑賞して作品となかよしになれる「横浜美術館鑑賞クラブ 美術ってなんじゃもんじゃ?」[1月12・19・26日(日曜)/小学校4年から6年生]を開催します。どちらも、ふるってご応募くださいね!
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